2010年05月28日
ローズマリー染め
我が家の門柱には、まるで”盆栽”のようなローズマリーの鉢植えが2つ、それぞれにのっている。どこが”盆栽”のようかという…。
置き場所は門柱の上ときまっているので現在の鉢より大きくしてもらえず、毎年、枝をばさばさ剪定され、根っこをじょきじょき切り落とされ、同じ鉢に植え替えされる。
これは盆栽の手法からまねたもので、そのため、幹ぶりはまるでン十年も経てきたような味がでて、同じ鉢のなかで成熟?されている。
毎年、GW前にはその作業をするんだけど、今年はちょっとさぼって、つい数日前にやった。
(しばらく、例年より低めの気温が続くというニュースは、植え替えが遅れたローズマリー達にはありがたい)
そのほか、数種類のローズマリーがあちこちにあり、1つは地植えでしっかり育っちゃって、まぁ、まぁ〜というくらい大きな枝ぶり。それらもばさばさと刈り込むと、40Lのごみ袋の半分くらいのローズマリーの枝の山ができる。
そのローズマリーの刈り込んだ枝の山でハーブ染めを久しぶりにすることにした。
材料は、大量のローズマリーと触媒としてみょうばん(台所を使うから口に入れても大丈夫なもの)、あとは布。
本来、動物性繊維のほうがよく染まるが、パッチワークの都合(?)により、綿の無漂白のシーチングを使用。7Lという特大パスタ鍋の麺をすくい上げる内ざる鍋(っていうの?)に入るだけのローズマリーをザクザク切ってギュウギュウ押し込んで(なんせ大量にあるから)、水をいれて煮出す。
色がでたなぁ〜というころに、内ざる鍋(のローズマリー)を取り出し、予め湿らせた生地をいれ煮込んでしばし放置する。放置している間に、さらに別にお湯を沸かしてみょうばん液を用意。
大きなたらいにみょうば液(熱湯)を作り、よーくかき混ぜてしばし放置。
再び、沸騰させたローズマリー液に触媒液に浸したのちの生地を再び突っ込み、あとは1時間くらい放置(加熱せず)。
あとはひたすら水洗いで染色液をよーく落として出来上がり。植物繊維のわりには良い発色(大量のローズマリーがものをいった?)で、薄黄緑色の生地の出来上がり。
色落ちしても、他が染まるほどの濃い染色液はでないし、何度もなーんどもぐつぐつ熱湯で煮ているので、これ以上縮むことはないだろうし、あとは、乾いたらアイロンをかければ、本当の完成。
ちなみに、”放置”とある部分は、7Lの大鍋をそのまま台所に置いておくと放熱量がうっとうしいので、庭に鍋ごと”放置”しておいた。
この鍋は、パスタ鍋として売っていたが、我が家では”ハーブ染め専用”鍋だから、それでいいのである。
(鍋の内側は、大量のフレッシュ・ハーブの灰汁が…)
小さな鍋一杯程度だけど、月桂樹の刈り枝もあるから、あれもハーブ染めしてみようかなぁ…?
写真の色は、室内、室外と様々な条件下で取った割に、実物にかなり近い色で取れています。(私のPCではそう見える)
joyfultulip at 16:50│Comments(0)│
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