右と左のサンプラー:追加のピーシング開始Tiger Chilling Out:刺し残し〜…がっくり (DIMENSIONS)

2011年01月13日

右と左のサンプラー:ぎょぎょぎょ!シミ!いつ付けちゃった!?!?!?!

縫い合わせたピースの縫い代を切りそろえようとして、びっくり。
赤のチェックの生地の白地部分に黄色いシミがある!!!
え?いつ?
いつ、どこで付けちゃった?
印つけの時?

動揺を抑えきれず、まぁ、きっと洗えば落ちると自分に信じ込ませ、縫い代を整えて、アイロンをかけて…。


あ!


縫い合わせたピースを開いて気が付いた。
もう1つの生地の水色のほうに使われている黄色のラインが透けてるんだ。
プリント生地で見ている時は、水色に紺と黄色のラインがあることは分かるが、黄色はなんとなく紺のラインの”光”みたいな存在であんまり色として強く認識してなかったが、なんと、重ねたもう1枚の裏から見ると、黄色のラインの交点だけが点々と強く透けこんでいいたのだ。
紺のほうが濃い色だと思っていたけど、黄色のほうがよく透けていたのだった。
ということで、もう1回写真を見てもらうとわかるけど、シミだとおもった黄色の点々は、規則正しく並んでいる。
この写真は、わかるようにわざわざピースを窓に向けて持ち上げて透かしてとったもの。
実際に私がぎょぎょぎょ〜!!としたのは、もっとぼんやりしていて紺色(うっすらこの写真だとわかるでしょ?)は黄色に重なって透けておらず、ほんとに綿の黄ばみみたいな色だった。
あぁ〜びっくりした。

ピーシングのさいの縫い代の倒し方で”濃い色のほうに”倒せとあるが、濃い色っていうより、”透けの少ないほうへ”倒せとすべきかもしれない。


でもね、わかってしまっていても、ピーシングの時、白い部分にうっすらとすける黄色をみると、まだぎょっとするんだよね。
あぁ、心臓に悪い…。

joyfultulip at 09:19│Comments(2) サンプラー・キルト 

この記事へのコメント

1. Posted by sai   2011年01月14日 11:25
ご無事でなにより。
あるある、生地で見ている時は気付かないうす〜い色も、綿に乗せてキルティングで密着した時に浮き上がってくるんだよね。

いい予定外はいいけど、だめな予定外はほんと、”魚”になっちゃうよね。”ぎょ”って。

>濃い色っていうより、”透けの少ないほうへ”倒せとすべきかもしれない。

同感。
縫い代を倒した時に出る二枚の段差で、場合によってはどうしても薄いほうに倒さねばならない時にも対応できるように、常にピーシングした後で二枚の縫い代を同時に切り揃えるようにしてます。
それでも糸くずが出ちゃうけどね〜。
2. Posted by ぶっち   2011年01月14日 11:54
> いい予定外はいいけど、だめな予定外はほんと、”魚”になっちゃうよね。”ぎょ”って。

えへへ、ちょっと年末話題の人のくちぐせをぱくってみました。

> それでも糸くずが出ちゃうけどね〜。
そうそう、しつけまで終えて、それでも気が付かず、キルティングしている途中に、”なぜ、ここに赤い色がにょろんと??”と思うと、裏でほつれた糸がわざわざ透ける位置まで移動してきて”Hi!”とあいさつしてくれる。
あとでほじくってやる〜と思っていると、どこだかわからなくなったりする。そんな時は、ラッキーと思うことにしている。

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