茶のグラデーションで「ルーマニアの伝統模様」、修正して刺しあがり白いマーガレットのために・・・(花籠パターンのキルト)

2012年12月10日

メトロポリタン美術館展 大地、海、空—4000年の美への旅

(c)3.tomy 天気予報では”寒い日曜”が予報されていたが、晴れで思いのほかお昼くらいまでは寒く感じない気もした東京地方。
ゴッホの糸杉をみたい〜という相方君と、絵画ばかりかな?と思っていたらアンティーク・キルトの展示もあるらしいと知ってノリ気になった私。
今年2度目の東京都美術館(上野)まで出かけた。

銀杏の黄色にもみじの赤が、風の強い上野の森に舞飛んでいた。

展示は、 副題にあるように自然・動物をテーマだてた構成で、いろいろな時代の絵画・彫像・家具類(含むキルト)が展示されていた。
もちろん、アメリカ・ニューヨークといえばティファニー!なガラスもあり、映像でしか見たことのないフランドル地方の素晴らしいタペストリーありで、バラエティ豊かな展示。
”あきらかな”目玉作品だけ、展示が一段壁から前にでるような、枠付き展示なのが・・・ちょっと笑えた。

あぁ、これ、目玉なのねぇ〜と。

めちゃくちゃ気にいったタペストリーと、その図柄がキルトのアイディアになりそうなプリント生地の絵はがき、やっぱりニューヨークといえば、ティファニーだよねぇ〜とティファニーガラスの絵ハガキも追加して、3枚ショップで購入。 展示直後のこの特別展ショップにはおいてなく、手ぶらで外に出た相方くんは、美術館常設のショップの方で、この展示会の商品、しろくま飴をみつけてにんまり。
その美術館常設ショップの方には、なんとフィードサックのノベルティセットまで売っていて笑いそうになってしまった。10x20cmサイズ4枚セットで1600円、はたしてアメリカン・アンティーク・キルトでピンとくるもののないだろう人たちに、あれは”魅力的な”美術館ショップ商品にうつるのだろうか? 
だって、1枚展示されていたアップリケのアンティーク・キルトの前、人の流れは”早かった”んだよねぇ〜(笑)
帰り、越後地域のイベントが行われていたので、ちょっと懐かしの”おやき”を購入してほうばり、帰路途中でやっていた大道芸を楽しんだ。
さすがに、12月の午後3時をすぎた上野公園は寒かった日曜日でした。



joyfultulip at 11:08│Comments(0) アート 

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茶のグラデーションで「ルーマニアの伝統模様」、修正して刺しあがり白いマーガレットのために・・・(花籠パターンのキルト)