2013年06月22日
10年以上前のキルト展の図録集2冊

1つは2003年のハワイアンキルト -その伝統と発展-というもの。
もう1つはそれよりさらにさかのぼる1999年のDAR 美術館所蔵アンティーク・キルト・コレクションというもの。
どちらもとてもコンディションのよい本で、おそらく、これらの展示をみることができたラッキーな前の持ち主はその感動のまま図録を買い求め、本棚に大切にしまっていたのではないだろうか。
どちらの図録も、掲載キルト(ハワイアンのほうは一部現代作品含む)の詳細データと全体・部分写真がいっぱい。
ページをめくるたびに、これらのキルトが日本に来たことがあったのかぁ〜とそれを見ることが出来た人たちが羨ましくてたまらない。
まずは写真を堪能し、それからじっくり添えられている文(ハワイアンのほうは英語・日本語併記)を読み込もう。
こういう出会いがあるから、古本屋めぐりはやめられない。
joyfultulip at 16:30│Comments(0)│
│おかいものメモ