安曇野キルト公募展:北アルプス展望美術館パイプオルガンとイングリッシュハンドベルにふれる

2015年09月08日

-はじめてみる、ちひろの世界。- いわさきちひろ×佐藤卓=展:安曇野ちひろ美術館

(c)3.tomy 安曇野と岩崎ちひろの縁を知らなかったので、「へぇ〜、長野にもちひろ美術館があるんだ?」と不思議に思ってよることにした、ドライブ旅行2日目。
企画展は、この安曇野ちひろ美術館のシンボルマークをデザインした佐藤卓氏プロデュースによるもの。
展示会場の外にも、見学者が参加できる企画もあり(紹介画像もその1つ。美術館でぜひ楽しんで!)、すでに出来上がっているアートをさらにアートする、そんな楽しみかたが新鮮でとても楽しかった。
展示会場は大きく2つにわかれているもう1つが、佐藤卓氏のデザインされた商品群の展示エリア。
なるほど、この商品のデザイン、あの商品のデザインを手掛けたかたなのか! と興味深い。
ちょうど、先週きいた講義の講師も商品デザインを手がける事務所を持たれている方で、講義の中で手掛けられた商品についてのデザイン過程、依頼企業との連携など興味深く聞いていた直後でもあったので、このコーナーもすっごく面白かった。
こちらの美術館は、入館証がよくある紙のチケット型はなく、紙に紐がついてぶら下げられる(ちっちゃい荷札のような)もので、それをぶら下げていれば、この美術館の敷地のある公園内をぶらついて、また館内にもどって〜と可能だという。
ゆったりとした芝生の公園に、周りを囲む信州の山並みの美しい風景。
お昼前には雨が強く降り始め、そんな風景を堪能しながら公園をぶらつく・・・気分にはなれなかったのは残念。
この入館証は来年トットちゃん広場がオープンすることから、来年の特定期間の美術館招待券になっている。
大事にとっておく・・・にはどこにしまっておけばいいかな?
紐が付いているから、どこか忘れないところにぶら下げておこうかな。


joyfultulip at 08:44│Comments(0) アート 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
安曇野キルト公募展:北アルプス展望美術館パイプオルガンとイングリッシュハンドベルにふれる