2016年04月05日
邪道・・・。(六・鼓・緑タペストリー)

気にするのは私(作者)だけかもしれないけど、気にしだしたら気になって止まらない。
かなり大様なのだが、気になるときは気になって、気になってることに執着してしまう。
ということでほどくこと(やり直す)ことを決めたが、表だと黒布x黒糸で見えにくいし、うかつなことをやって生地を傷めたら表だから丸見え。
せめて生地の痛みが出た時のことを考え、裏から作業をすることにしたがキルティングのほどきだから、糸が沈み込んでいて拾いにくい。
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ひらめいたのは、東京ドームで「このサイズがあるんだぁ〜!」と気になって買っちゃったレース針。
編むための針で縫い目をほどこうというのだから邪道も邪道な使い方かもしれないが、14号という超小さい鉤は綿の協力で沈み込んでいる針目の下にもぐりこんで外れず引き上げるだけの形状であり、もともと糸をひっかけて引っ張る(編む)強度のある編み針ゆえにしならずに糸をぐんと持ち上げられる。
いいじゃん。
ほどきやすいじゃん。
いや、ほどかないほうがいいに決まってる。
joyfultulip at 14:41│Comments(0)│
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