ココナッツオイル、凝固 / ラインの覚書、その3の3[1/4円+八角形でベッドカバー]50cmカットクロス、使い切り小物たち。

2016年09月22日

パフの綿つめ中。

(c)3.tomy 綿を詰められるように表を加工したまんま放置すること2週間。
思い起こせば5年以上はかる〜く前のことだが、同じキルト教室の仲間だった人がベビーキルトのキルトラインが水で消えず、くっきり青く残っていた事件があった。
幼子にやさしい色合いということで、薄いピンク・黄色がメインとなっていたキルトなので、くっきり青いラインが消えないということに騒然。
ただ、その時は「おそらく、水で消す前に熱(アイロンあど)が加えられたのでは?」と製作者の落ち度ではないかという疑いもささやかれていた。
キルトラインを描いてから、ベースティング前のアイロンをあてたんだろう・・・と。

今回、この「水で消えるペンが消えないショック」を味わってしまった;。
ただし、全部消えなかったのではなく、カラフルなプリントのなかの「赤」と「オレンジ」の上だけ薄灰色に線が残ったのだ。
白・黄色・桃色のプリントの上のものはさーっと消えたのだが・・・。
もちろん、アイロンはかかってはいない。 ただ、ここ数日の涼しい日々になる前の作業で、40℃くらいの環境下にはおかれていたことはある。

大した量ではないし、本当に赤とオレンジの部分にうっすら残っているだけではある(知らない人がみたら気が付くかどうかは微妙)が、水で消えるペンだから・・・と切り落とすような部分-端切れとして別作品に行くだろう部分-までおおらかに余分な線を書いても気にしていなかったのだ。 
あーあ。端切れにまで線が残っている〜。 もう・・・・残りは使えない!?
おそらく、今回使用したプリントに使われていた染料と水で消えるペンのインク成分との相性がわるかったんだろうなぁ。

と思ったところで、かつて「どうせ、アイロンかけたんだよねぇ〜」と疑ってしまったことをふかく反省。


そんなこんなで2週間かけて気を立て直して、お仕立て作業に突入。
成型(仕立て)後の綿つめなので、結構・・・・めんどくさい。
成型前(平らな状態)でやらないと大変だよ・・・と注意は受けていたが、詰めた後では成型できない形にしたかったので自業自得なり。

joyfultulip at 11:25│Comments(0) ふくろ小物 

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