2017年12月08日
材料買い出しとキルト展。

そう思っていたが、セールはがきが届いた問屋さんの最寄り駅からそのまま乗り換えなしでいける市川市文化会館。
じゃ、いくべ。
と市川市文化会館で開催されているキルト展へ2年ぶり?3年ぶりにでかけた。
初めて行ったとき、主宰のカラー(トープ系)そのままの作品ばかりだと”きめつけて”いたのを見事に裏切られるデザインのキルトを見て、今回もものっすごく期待して出かけた。
知人にも、「意外と、先生カラーとは違うのがあっていいですよ!」とお薦めしちゃっていた。
今回、その時に、「おぉ!」と驚いた作品が展示されていた場所には、1990年代から2000年始めのころの古い作品たちが陣取っていた。
もちろん、いまよりずっと暗い暗い色合いの作品たち。
たくさんいるお客さんの中からも、「あらー、懐かしいわね。昔はこのくらい暗かったのよねー」の声が聞こえてくる。その後、「あら、古い作品なのね。」と作品制作年をみて納得する声も。
あまり、このカラーが好きではない知人に「いや、違うのもあっておもしろいですよ!」と薦めてしまっていたので、「う、今回は…」と、気分がみている色そのもののに染まっていった。
毎年の開催と東京ドームの大きな企画コーナーの担当とで、こうなってしまったのだろうか?
とても手の込んだすばらしい技術の作品たちだったけど、前に来た時のようなびっくりするような驚きはなかった。
ものっすごく気に入っていた作品(主宰の作品)をもう一度みれたのはとっても嬉しかったが。
その後、セールに向かい(市川ではない)、キルトとは関係ない手仕事の材料をがっつり買い出し。
久しぶりの生地の購入は、次(予定。たぶん。おそらく?)のキルト用に使えるかな?と思う生地とカットクロスを少々。
年の瀬で片づけ・掃除をすべきなのに、モノを増やしてどーするー!?と思いつつ…の買い物。
ふー、さぶ。