つながって…。[図案.15]あと少しで2本どりステッチ完了なんだけど。[図案.15]

2018年02月15日

えぇ〜い見せちゃえ!針目。[縁日キルト]

(c)3.tomy 選んだプリント生地は白と緑がまぜこぜ。
白い糸を選べば緑のところで、緑を選べば白いところで、糸と布色が一致しない。
選んだプリント生地はローンのような薄手のコットン。
60番手の糸でもかなりアップリケとしては糸が太く感じられる。
選んだアップリケの方法では、折り込まれた下の生地に針目が潜り込むようにはうまくまつれない(技術不足⁉)。
そもそも、ミシンキルトでトップを作る人たちは、アップリケの針目は見えること前提でやっている(見せたくない=透明糸って場合もあるけど)のに、なぜに、ハンドキルトでトップを作る人は、アップリケの針目は”隠すこと”が正攻法と考えちゃうんだろう?
注:ハンドアップリケでもブランケットステッチを使う方法や、チキンフットステッチをつかうハワイアンキルトのアップリケ方法もあり、「正攻法」という言い方は極端かもしれない。

ふっと、そんなことを思ったら、ここは「緑」がイメージ色のパーツ部分なので、糸は緑色、針目は”見せる”ことに覚悟をきめた。


まぁね。
きっとね。
アップリケ・スペシャリストは針目を隠そうと思えば隠せるんだと思うんだ。
でもね、でもね。
針目だって、そろえばかわいいと思うんだ。
そろえばね。
針目が見えるって、見えないのとはまた別の努力が必要ってことで、丁寧さにかけてはどっちもどっちかぁ?


本日のオリンピックぶつぶつ。
昨晩・今日と気になったのは、ウエア。
男子カーリングの試合をみていて、どうにもこうにもノルウェーのパンツがパジャマ・パンツに見えてしようがなかった。
そのカーリングは、黄色の石を使うチームは白っぽいウエアで赤色の石を使うチームは赤とかの濃い色のウエアで、観客がどっちがどっちかわかりやすいようにしてくれていると、今日の中継で初めて知った。
今まで、中継見ながら、「あれ?黄色だっけ? 赤だっけ?」と画面の端っこを確認していたけど、これからはウエアでわかる〜!と、本日、一番、耳に残った解説。
スノーボード・パラレルでは、青のシマシマパンツがすっごく目についた。
スカイブルーのシマシマで、つい、ギリシアを連想しちゃったんだけど、画面端っこに選手名と一緒に表示されているちっこい国旗にギリシアはない。
実況・解説は「イタリア」って連呼している。
なんで、スカイブルーのシマシマパンツがイタリアなんだ??
あ!スカイブルーはazzurriで、イタリアはいっつもアズーリなウェアだぁ。
たいてい、まっ青一色だったのに、なんで、今回のスノーボードはシマシマパンツ? よーく見ると裾のところに緑と赤もちらり。


フィギュア・スケートと会場を同じにしているスピードスケート・ショートトラックは、背中に国旗をしょっているウェア。
日本は「日の丸べんとー」にみえる。

そんな、国旗・ナショナルカラーなどを取り込んだウェアは毎回楽しみ。


joyfultulip at 18:33│Comments(0) タペストリー(4seasons) 

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つながって…。[図案.15]あと少しで2本どりステッチ完了なんだけど。[図案.15]