ちっちゃな点々もわかるようになってきた。(Colourful Dishes:DMC)スープ壺、あがり。(Colourful Dishes:DMC)

2018年07月07日

困ったときのダルマ。[縁日キルト]/EUROになっちゃった!?(WCup2018)

(c)3.tomyむかーしからある手縫い糸、ダルマ。
パッチワーク・キルトは主にアメリカから入って来て、日本での普及・研究が進むにつれ、そのルーツのイギリス流や、別流のイタリア・フランスの技法などもどんどん組み込まれ、日本独自の教育システムなんてものまでできちゃっている。
さらにアメリカローカルのハワイアンや、お隣韓国のキルティングのない技法もずいぶん知られるようになってきた。
なのに…。
意外と日本ローカルなものは、「パッチワーク・キルト」なカテゴリーには組み込まれなかった...⁉
だからだろうか?
重要な材料の「糸」は、海外物が最もメジャーで国産メーカーも新たに投入する商品はあれど、古来のブランドもんは、ほぼキルト雑誌で取り上げられることがないような…。
まあね。古来のブランドもんの糸は、キルト用とラベルされる糸のように「キルトの道具」 なコーナーには陳列されてないしね。
ところがどっこい。
(...って表現は古いのか? それとも一種のなまりか?)
この古来のブランドもんの色味は、綿素材の和布と相性ばっちり。
今回のキルトも解いた浴衣をつかっていて、そこに使われている緑にはこの色がぴったり。
そういえば、朱の浴衣生地の時にも、メジャーなキルト糸ブランドにはまだあう色がなく、こちらにお世話になったっけ。
(その後新色として朱色にちかいキルティング糸が発売になってた)
キルト綿を含む3層を貫くことを想定内にしているかは不明なので、気持ち、「キルティング糸」よりは短めにカットするけど、これは#20(太口)なので普段のキルティング針の針穴ではしんどいので刺繍針を利用するけど(細口ならなんとかキルティング針でいける)。

ぴったり色を連れ帰り、まずは、技法のトライアル。
トップに使用した生地の切り落としを適当につないで、過去のキルトの切り落とし綿(今回使用のものと同仕様)で3層準備。
頭のなかの妄想と実際の効果と...。
さて、うまくいくか!?



今朝がたは、8強唯二(なんて言葉はないか)の非欧州の2か国が相次いで、今大会の最強国(私感)と対戦。
ウルグアイ・ブラジル両国がどちらも勝ち上がれば、決勝まで非欧州進出確定だったけど...。
やっぱりね、経験者が超高速な若手を上手に生かすフランスは強すぎた。
やっぱりね、「悪魔」は魔術(オウンゴール)を使えた”らしい”わ(後半のブラジルの追い上げだけ、目が覚めてみたけど、前半は情報だけでこれから録画観戦)。
これで試合の終わった2か国とこれからの6か国、ぜーんぶ欧州。
やっぱりジンクスは強いようだ。
「欧州会場大会は欧州が制する」は継続決定。

今日からは、気分的にワールドカップっていうよりEUROって感じだわ。

joyfultulip at 10:46│Comments(0) タペストリー(4seasons) | スポーツ

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