2018年07月31日
色糸トラプント。[縁日キルト]

そのアップリケはこのキルト唯一?の鮮やかカラーな部分。
そこで、そのキルトラインにいれる毛糸も無色ではなく有色がおもしろいかなぁ〜とずっと思っていた。
過去何回か色糸を入れたこともあり、また、教わった内容もあり、入れる糸の色そのものがそのまんまキルト表で味わえるわけではないことは知っている。
例えば、朱色に近い赤の糸を入れてもうすーい桃色程度になるのだから。
(真っ赤を入れているのは象のボディ)
今回は、この黄緑色の糸をいれてみようか?と。
最初はトラプント部分はもう少し色数使おうか?と思っていた。ただ、このキルトのトップ画像をみた友人にもらった言葉がなかなか味わい深くよい表現だった。その言葉、ミニマム詩である五七五というニュアンスは損ねたくないなぁ〜、でも、ちょっと遊びたいなぁ〜折衷案として、1色だけ追加してみようか...と。
入れてみて、果たして、表から見てどういう色味ででるか?はやってみて勝負!なところがあるのが色糸。
裏の穴は小さく済むように、ブティのコーディング手法を取り入れて。
この程度通した段階で、表に返して…。
色の出方、色味、いいかも。
この色、このまま採用。
ただ、この糸、滑り悪!
通し難い!
(普段、使用している毛糸とブランドが違うのはいただき物だったから)
joyfultulip at 17:04│Comments(0)│
│タペストリー(4seasons)