パターンブックを繰って迷う。鉛筆尖らせて、印付け。

2018年08月12日

切って、重ねて、間違い発覚。

(c)3.tomy パターンブックのせい(おかげ?)で、1アイディア・ソースから2つのキルトができそうになってきたが、もともとの、つまりプランA「オリジナル・パターン作り」をまずは先行。
オリジナル・パターンは、ちゃんと製図できて縫えるかは自分で確認しなくてはならないのが、既存にあるパターンと違う、最初の高ーいハードル。
最近お気に入りなPCでの製図だと、楕円がきれいに作図できるのがとってもよく、なんだか、楕円愛好家になりつつある。
昨晩、ドローイング・ソフトではないアプリケーションで製図していたので、一部分「やっぱり、ここは無理か?」と思ったところは、いったん放り出して(怠けて?)いたら、発想の転換ができてきれいに正しく作画できる方法が浮かんだ。
プリントアウトした後に、補助線不足に気が付き、昨晩は、型紙をカットせずに終了。

今日は、型紙カットから始めようと、どうやって不足の補助線をいれるか?を考え、カットして、補助線を追加しようと・・・・あれ?・・・・あれ?・・・・?

なんでずれる?
あれ、よく見たら幅が違う?

ここで定規登場、サイズを測ってみると、目の錯覚ではなく本当にちゃんと(!)サイズが違っている。

あー!
整列作業のどこかでマウスですらしちゃったんだー!
ファイル開いて、中心合わせをすると、図が動く(つまり、ずれている)ではないか。
補助線不足が無ければ、気が付かずに布までカットに進んで縫い合わせて、ずれるー!となったのかもと思うと…。
あの、補助線不足は重要な啓示だったのか!?(<-おおげさ)


さぁ〜って、プリントしなおして、試作してみますか。


プランBは、アイディア(ネタ)はこのプランAと同じだけど、キルトを構成していくパターンは既存を使っていくという、またこれとは全然異なる段取りになる。
そのプランBが大きなキルト(ベッドカバー)になる予定なので、プランAは大きなスクラップ・キルトにはならず、オリジナル・パターンを作っておしまい(ミニ・キルト)かもしれない。


joyfultulip at 13:47│Comments(0) こもの(S) 

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