型紙づくり、再び。[d-ring]ファブリックパネル「日出る」完成。

2020年01月16日

先取り。[d-ring]

(c)3.tomy 今は、長野に店舗転居してしまったパッチワーク専門店。
転居ももう...あれ?10年以上たつ???

そのお店は、店内にてパッチワーク教室も開催していて、立ち寄ったときにはちょうどレッスンが行われていた。
おおざっぱな用尺にカットされた布のキット(だと思う)を用いてのレッスン中のようで、ピース・パーツと型紙と布目などの説明が店内に響き聞こえてきていた。
自分の生地を選びつつ、聞くともなしにその説明が耳に入ってきてたのは、パッチワーク用語ばかりだったから?
そのなかで、一瞬声がちょっと大きくなった説明に、思わず、耳がぴくっと反応。
トップのピース用とバイアステープ用をあわせた用尺で用意されている生地に印をつけようとしていたのか、その前なのか、講師(兼、店舗オーナー)がその手を止めさせる声が聞こえ、つづいて注意と説明が続いた。

今回のキルト、ベース用として用意した生地の1つがバイアステープも取ろうと思っていたもの。
大き目な柄で、つい、ベース用ピースに柄合わせをやろうと考えたところで、用尺計算に微妙感が漂い始めてきた。
一応、この色合いのエイティは手に入ることを確認済み。だから、バイアスを新たにエイティを購入して置き換えることは可能。ただし、そうすると、おそらくこの生地がまた何とも言えない半端量の在庫として残る可能性が高い。
でも、必要ピース数をとりまくったあとに、「あら、バイアスも取れるわね!」とがたがた生地からバイアステープ...というのも継ぎ接ぎ多用となること必須。
う”〜となったところで、この昔の聞き耳話を思い出した次第。

ざっくり、熱で消えるペンでバイアス分をとりのくためのラインを引いて、残りのピースがとれるかやってみましょ。
ピースのカットラインもこの熱で消えるペンでつければ、ピースが取れなさそうな場合、バイアス分のラインは「なかったことに」すればいいしね。


どこで聞く話が、どんなときにふっと役立つかわからない。
来週、東京ドームのいったいどんな場所で「いつか役立つかも話」手に入れられるだろう?


joyfultulip at 10:37│Comments(0) タペストリー(S) 

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型紙づくり、再び。[d-ring]ファブリックパネル「日出る」完成。