2020年07月09日
ほんっとのファースト・キルト、初公開!

先月、久しぶりのキルト教室でふと話題にした私のファースト・キルト。
社会人になった時の一人暮らし中では、洋服ダンスの下に敷いていた(から紫外線に当たってない)。
結婚後も、別の洋服ダンスの下に敷かれていたが、数年前にお役御免としきれいに洗ってしまっていた。
夏休みの自由研究としてなんだか作ろうとしている妹(小5)の作業を見ていて、面白そう〜とほとんど邪魔じゃん!のように布やらバイアステープ(市販品)やらキルト綿(そう!我が家にはキルト綿もあったのよ!)やら、当時、北海道土産で人気のきつねのキャラクターを見ながらのびのびお絵かきする私(中2)。
なんと、このお顔部分は、そこだけ追加のキルト綿がピンクとグレーの生地の間にはいっているという工夫あり。
暴走ミシン(笑)の針目は大きいし、裏布は噛んでいるし(笑)。
それでも、めっちゃ楽しく作った記憶は残っている。
宿題の終わってない妹のための作業だったので、もちろん、監督官(母)は妹にかかり切りなのに、ミシンやら道具やらを勝手に使って引っかきまわし一人楽しむ、迷惑姉(私)。
バイアステープは、布の端処理用と思い込んでいたから、アップリケはバイアスで挟んで縫い付けているのに、キルトの周りの仕上げは、表布(グレー)が裏へ折り返されて三つ折り処理(もちろん!ミシンでがーっと縫ってある! いぇ〜い!)。
バイアスでくるんだはずのアップリケ布は、ミシンがバイアステープから落ちているところもあって、数か所、ほつれが出てはいるが、不思議とそれ以上のほころびにはなっていない。
すでに自由研究はなにか作っていたような覚えがあり、これも提出したのかどうかは覚えてはいないが、とにかく、めちゃくちゃ楽しくがーっと作ったことは、いやいやモード全開の妹の不機嫌顔とセットでよーく覚えている。
当時は、「手芸」という遊びのなかで作ったため、ここから「キルト(ベッドカバー)を作ろう!」となるまで10年以上のブランクとなる。
joyfultulip at 09:00│Comments(0)│
│タペストリー・ベッドカバー