2022年01月09日
東京ドームのなつかしき思い出、2枚発掘。

整理をしていたら、差出人は友人なのに、なんだか見覚えのある宛名の印刷方法のはがき1枚。
文面読んで、通信面へ引っ繰り返して、あ!
なつかし〜。
第15回東京国際キルトフェスティバルで入賞したことを通知したら「見に行く〜!」と全く手仕事をしない国文学を大学で教えている友人が来てくれ、それ以降、東京ドームに作品が展示されるときには欠かさず駆けつけてくれていた。
そして、このはがきの年は、「名画」がテーマに著名キルト作家さんたちがコーナーを構成。
ちょうど、その年には上京しないという友人に東京ドームの風景印を押してもらって送ろう!と、最初の来場時に写真を撮りはがき作成。2度目に行った(この時に友人と待ち合わせ)の際に、私の分と遠方の友人の分にこのコーナーの構成をされた作家さんにサインをお願いして、1枚は東京ドーム内で遠方の友人にあてて通信面を埋めて風景印を押してもらって送付。
もう1枚は友人に託して、彼女に通信面を埋めてもらって、それがこの1枚として手元に戻ってきたものだった。
それらと一緒に未使用ででてきたはがきは、私が最後に東京国際キルトフェスティバルに展示していただけた作品のデザイン画。
はがき類もマメに都度整理するのが時間がとられない片付け方法なんだろうけど、まとまった状態をあとから整理すると、まるでタイムマシンでその時の時事ニュースを読みなおす感があっておもしろい。
こんなタイミングでこの2枚を再び目にしたのは(未使用のは、今年、誰かに送ろう)、なんだか無くなったイベントを思い出してちょっぴりさみしい...ネ。
joyfultulip at 15:05│Comments(0)│
│イラストレーション