Crosses and Losses (386/1001, 019/1050)しつけを新しくおろした。

2022年02月22日

キルティング用に金亀勢ぞろい![colorful house]

本当の最初のころは「続ける」とまでは考えてなかったので、普通に手持ちの手縫い糸などを利用していた。
パッチワークを「続けよう」と始めた時には、"専用をそろえてもいいか”とも考え、How to 本に紹介があり、手芸店でもパッチワーク用などと書かれておいてある糸をそろえ、使い始めた。
だけど、それらは海外メーカーもん。
色は、それぞれ文化をもとにしているところがあり、こだわりの色範囲が違う。
朱色の浴衣を使った時、この色がなく(その後、追加新色として発売)どうしようか?と思ったところで、思い出したのが日本の木綿糸。
以来、このつやの無い色味や、少し太目の糸が欲しい時に、手をだしてきた金亀印。
今回、やっぱり少し太目が欲しかったので、一気に色数増やした。
じゃーん!
(joyfultulip instagram)


ちなみに、100%綿の糸は、糸のしっぽ側が何度も布を行ったり来たりすると細くなっていって、元のわたの状態になりやすい(刺繍糸で経験のある人は多いのでは?)ことに注意。
意外と元のわたに戻りかけた糸は、通ってきた縫い目のところに細々と残骸を残していくので、後で綿玉の原因となることがある。
化繊や化繊コアの糸のよりは、キルティング糸を短めにカットする必要あり。

経年強度については、むかーしログキャビンでベッドカバーを作ったが、キルティング(兼縫い付け)の糸が切れてはいない(むしろ布の方の退色・劣化のほうが早いかも)。

デスクスレダー(糸通し機)については、私は今のところ使ってないので知らない。
昔ながらの針金の糸通しは、普通に木綿針にもセットされて売られているので、使えるでしょう。



joyfultulip at 11:35│Comments(0) タペストリー(S) 

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