2024年06月28日
着物からバッグ、完了。

素材は化繊で、「着物」に仕立てられてはいるが一般的に着物を作る際の反を用いたものではなく、生地を反の幅のように裁断(”ように”と書いたのは解体したら、明らかに短幅じゃないよねぇ〜な不思議な形がでてきたから)してから、”まるで反から着物を仕立てたかのよう”に着物に出来上がっていた1枚。
だから、不思議なカットも多数あるうえに、あちこち断ちっぱなし状態のほつれるところがばらばらとでる。
反からなら解いた後も巻いておけば、あまりほつれるところ(断ち端)はないから長期熟成もあり(...)だが、これ、すっごくぼろぼろとあちこちほつれまくるので、もう、ヒステリー起こしそうなくらい始末がわるかった。
ということで、「ざ・お片付け」の際にしまい込む場所を探すのをやめ、「ざ・縫いつくし」を決行することにしていた。
ということは、そのへんに出しっぱなしにされていたわけで(笑)。
ようやく、ようやぁ〜く、縫いきった最後がこの4つ!
全部、ちゃんと内袋もついているけど、横長肩掛けバッグは、内布もこの表地と同じ生地使用という「ざ・縫いつくし」な使い方をしちゃった。
結局、プレゼントしたものなどを合わせると、8個の袋物をつくった!
はぁ〜つかいきった〜!
いや、ここは...。
はぁ〜つくりきった〜!
だね。
この4つは型紙なし、そこにあるその解体生地のあるがままとれるがままな雰囲気での「ライブ・ソーイング」なので、同じサイズなものを作る場合、出来上がりからサイズをださなきゃできない(笑)
joyfultulip at 15:22│Comments(0)│
│こもの