パッチワーク・パターン
2022年07月22日
Shoofly (45/1001, 361/1050,362/1050)

[作図]3分割線が基線, 5分割線が基線
3分割(ナインパッチ風)のシューフライでサイズ違いと小さいサイズは、分割違いで2種。
いずれもシューフライ。
型紙精度確認を兼ねて縫ってみたブロック。
大丈夫そう。
やったことがない(!?)精度確認をしたのは、今回は、大きい方のブロックサイズが126mmで小さい方のブロックサイズが84mmだから。
なんでそんな変な数字のブロックサイズとなったかは...。
笑
今回、このブロックにつかったベースの白地に青のプリント生地は、もう、これでほんっとーに(ギリギリっすな)使い切り!
すっごーく好きだった(なんでかはわからないけど、”好き!”だった)生地なので、成仏ならぬ、ほぼ、ゴミといえるレベルしか最後残らなかったくらいのぴったり使い切りとなった今回、めっちゃ幸せ。
しかし。
どれもこれも、ン年ものの在庫生地って(笑)。
1001パッチワークデザイン
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2022年02月20日
Crosses and Losses (386/1001, 019/1050)

[別名]Fox and Greese
[作図]4分割線が基線
同じプリントをつかって、3サイズ、パターンを縫った。
生地の状態で配色すると、ピースサイズで「でる」色範囲までは把握しきれないもの。
3サイズ縫ってみると、それぞれのサイズでの柄の出方の違いが面白い。
なーんて書いてみたが、実際には、2サイズ必要だったのに、その大きい方のサイズをなぜか大きく勘違いしてしまっていたという。
偶然、その大きなサイズはそのままでも使える(1サイズ展開)こと判明で、中間サイズ(正しい「大きい方のサイズ」)も追加縫いすることにしたため、3サイズ展開。
ピースサイズと柄域の「適正サイズ」があるのか、それぞれ「面白い」でよいのか?
シンプルなパターンは面白い。
1001パッチワークデザイン
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2021年05月22日
Interwoven Puzzle (576/1001, 152/1050)

[作図]8分割線が基線
縫い方チェックと、縫い代の処理方向などの確認のための試し縫いブロック。
一部、合理的に縫えないか?などの手順変更などを加えたり、2つある配色の配置ミス(一番外側に配置されている三角)のせいで、混乱をきたして縫いあがる前になんどかほどく羽目に陥った。
そもそも、肝心の間違えブロックは縫い代をすでに噛んでいる(2枚ほどかないといけないx4カ所)ことから、「どうせ、試作!」と解かないで突っ走ったことが、この混乱の根本原因。
「急がば回れ」
最後のほどきをした時に浮かんだ言葉。
まぁ、本ブロックではない(本ブロックだと、修正しなかった間違いは致命傷)のと、ここでヤッチマッタ!経験は、めったにやらない試作をしたかいがあったということで。
間違いを起こした理由もわかってるし、なにを勘違いしたのかもわかってるのでよしとしよう。
ベース、2つの配色生地すべて本ブロックとは全く関係のない端切れを使っているので、これはこれでなにかに仕立てなければ。
1001パッチワークデザイン
または、
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2019年01月21日
でそろったところで悩む。[Heisei-Last]

当初、このキルトは飾りたい場所からサイズだしをした。
だから、1ブロックが大きい。
なのにこんなにたくさんブロックがあるという。
当初プラン通り、出来上がりを確定し、ブロックの並びをまず考えるか?
根本(出来上がりサイズ)の練り直しからやるか?
うすうす、年末、早店じまいした原因がこれであることはわかってはいた。
「綿」の到着遅れは、降ってきたありがたーい言い訳でしかないと自覚している。
でも、もう、予定ブロック、全部昨日縫いあがった。
次へ進むには、「どうするの?」を決めないといけない。
そう思って、本日PCに向かっている。
向かっている。
逃げてブログ書いている。
ブログ書きながら、覚悟を決めようとしている。
デザインを進める覚悟が決まるまでブログの編集画面でいるわけにもいかない。
ぐちぐち。
ぶちぶち。
四角いものを並べるだけなのに、作業を進められないってどういうこと?
自分に突っ込む。
ぐちぐち。
ぶちぶち。
ふぅ。
戻ろう。
このデザインを終えて、先に進んだら(縫い始めたら)...。
次の作品は「四角くない」のをやる!
たぶん。
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2018年08月22日
オリジナル・パターン:Hugs and Kisses

Oはハグ。
手紙の最後に「XOXO」でhugs and kisses。
Xがキスである由来(諸説あるらしい中の1つ)からすると、キリスト教系の普及率の高い言語圏での共通表現...かな?
ちょっと頭の中の残像で「丸」がパッチワークと強く結びついて残っているこの夏、TVを見ていてパターン化してみようか?と思いついてデザイン。
文字はシャープに、でも楽しくなるような雰囲気に試作ブロックを縫ってみた。
1文字(長方形ブロック部分)の製図基線は5分割。
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2017年11月24日
久しぶりに製図中。

現在(明日、最終日)開催中の角木綿子パッチワークキルトサークル展@府中市美術館にてお正月の室礼の展示の中にある素敵な和のミニタペストリーを作りたいという同じクラスの友人。
「せーいーずー」とつぶやき私を見る。
とっても素敵なタペストリーだけど、とっても難しそう。
「自分でやりー」と返したけど、似たようなパターンがあったような覚えもあり、帰宅後、パターンブックを繰っていく。
あった、あった。
サンバーストが似ていたんだ。
ずれる、ずれる、ずぅれぇるぅ。
ま、なんとかそれらしくは描けたけど、精度は低い。
あとは、縫いたい、その気持ちでがんばってもらいましょ。
え?私?
誰か上手に縫えたら…ってことで、縫っても来年。
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2015年09月04日
六角形パターン:The Pinwheel (887/1050)

今回の六角形サンプラーキルト用に選んだパターンは、このThe Pinwheelでお終い。
今回は、和布と黒がキーになっているので、羽のような部分に真っ黒を持ってきたけど、この部分にストライプをうまくはめ込めば、くるくる回る風車そのもの、そんな雰囲気のブロックができるなぁ〜と。
縫い終わったパターンなどをこうやって後日画像でみると、また違う配色、配柄などが思い浮かぶ。
また、違う生地で作りたくなるパターンもいっぱい、パターン本を見てるだけで、縫いたいと思うパターンも日々変わったりする。
あれもこれもとパターンを縫いたい時にはサンプラーはぴったり。
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2015年09月02日
六角形パターン:Floating Clouds (876/1050)

真ん中の大六角形を分割すれば、はめ込み縫いは不要になるが、1枚ピースゆえに柄出しを楽しめるパターンでもある。
緑色は菊花柄の一部分が切り取られたところなんだけど、こうやって加工(実際は長六角形で正六角形ではない)した画像でみると、なんだか赤い丘から緑の太陽がぴかーって感じにみえる(笑)のは、久しぶりに今日の午後、青空を見たせいかもしれない。
今日は座学だと思って申し込んでおいた講座に雨のじとじと降るなか、女子美術大学までかけた。
実際は、講師の講義を聴くだけの講座ではなく、ワークショップ形式のものでちょっと(だけ!?)肩すかしな感じ。
この講座、予定は7月下旬だったのものが、講師都合で今日に変更になったのだが、講座タイトルがあまりに昨日のオリンピック関連ニュースにリンクする感ありすぎて、朝からわくわく感たっぷり、どんな話だろう〜と思っていた。
内容は実践的で、期待とは違っていたけど、いつもとは違う脳も使ったし…とまずまず満足な時間だった。。
講義が終わった午後、すっかり晴れ上がり日がさんさんとさしまくり・・・・蒸し暑いこと蒸し暑いこと。
予報を疑って長傘を持っていったことは大後悔。 晴雨兼用折りたたみ傘にすればよかった〜と遠いバス停からてくてく歩きながら、反省。
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2015年08月28日
六角形パターン:Interlocked Star (893/1001, 086/1000)

六角形パターンと和布で製作中のサンプラーでつくったパターンの記録が終わってないことをふと思い出したので、久々にパターン記録記事。
あら、真ん中の真っ黒ピースに画像処理用のために使った資材の反射がでちゃってたわ。
久々にみてみると、このパターンは賑やかにゆった帯の後ろ姿みたいな出来栄え。
和布の部分は、めっちゃ硬い部分(金のプリントが硬いんだ)で、縫い代を倒す時ごりごり音がするような気がした。
さて、キルティングは大丈夫かなぁ。
いつもは柔らかめ(しなる/ゆがみやすい)なものを愛用しているので、硬めな針を用意したほうがいいかも。
昔、「これ、いいよ〜」と薦められたが、私にはちょっと「硬く?」と感じて使いづらく、「使ってみたい」と興味を示した人にあげてしまったメーカーの針、もう一回買っておこうかな。
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2015年07月24日
六角形パターン:Trials and Troubles (873/1050)

三角形がぼこぼこっと並ぶパターンに多い、「troubles」名。
やっぱり、とんがり具合がイタイってイメージなのは共通なのだろうか。
中心につかった黒ピースは、1種類でもよかったのだが、中途半端な端切れが各種でてきていたので、今回「黒」というポジションで用意した3種類とも使用してみた。
こういう、小さいピースで端切れ利用する際には布目など無視、「取れる!?」「取れない!?」と型紙をぐるぐるする。
小さなピースでも縫い代0.7cmをきっちり取ろうとすると意外に面積が必要だったりするため、取れそう〜と思っても取れないこと多々。
それゆえ、取れた時の「やった!」感はたまらない。
どの黒生地もたーくさん残っていて、いじこく端切れの上で型紙を転がさなくてもいいのに、型紙を転がすあたり・・・。
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