編み物

2025年02月28日

ITODAMA。

カーディガンをほどいて、かせにして洗って11日。
糸玉2つに巻き終わり。

いつもは、指巻きに始まってぐるぐるぐるぐる巻きあげていくので糸は外側からころころ糸球を転がしながら使っていた。
今回、ふと思いついたことありでやってみた。
(c)3.tomy やった。
成功。

これで、中央から糸を引き出して(糸玉をころころ転がしまくらなくって)使える。

もちろん、糸巻き機をお持ちの方は関係のない知恵なんだけどね。
今回やってみたのは、ラップの芯に糸端を止付けて、そのラップの芯にぐるぐると巻き取っていくというもの。
巻き取りは市販の糸玉をイメージしつつ(笑)。
ラップの芯って固くって長さがあるから作業しやすく、抜き取りやすく、しっかり糸玉中央に糸を引き出せるだけの空間も取れるといいう。

ためしにやってみていけそうだったので、かせを分けずに一気に巻き、2個の糸玉ができた。 1個200g越えの巨大だま(笑)。
一応、最初の1個目が巻き終わってすこし糸を引き出してみたけど、使えそう。
まぁ、引き出し続けにくければ外側から使えばつかえるし(…)。

さて、気温はぽかぽか。
ちょっと太目なこのウール糸…編んでしまう?
それともビッグ糸玉なまましまう?

joyfultulip at 14:48|PermalinkComments(0)

2025年02月22日

ソックス、1.5足完成。

(joytulfulip's instagram) ブログように写真を撮ろうとしていたら、外が急に薄暗くなってきて、ふわりふわりと雪がまってきた。
あら、天気予報(南関東で雪が舞うかもと言ってた)があたったわ。

レシピ通り(長さはサイズダウン)に編んでみた若竹色。
カスタマイズして編んでみた青色。
靴をはくなら、甲の部分に柄が入らない方がよいのかもしれないけど(靴の圧迫で足に跡がつくから)、もっぱら手編みのソックスは室内限定用。
だから、足の甲も気軽に見られるので柄入りのほうがよいかなぁ〜などとカスタム。
そのほか、引き返しの部分の編み方も変えてみたり(レシピそのままにステッチ法を変えた)。

なんか、これはこれでゆる〜く楽しみ続けそうな気がしてきた。
でもね、レース糸も大量在庫があって、こっちはこっちで編みたいんだよなぁ〜。
(レシピ探索中)

そんなこんなで今、外をみたら明るく戻って青空が見えて、さっきの雪は「まぼろしぃ〜!!!(指振り付き)」な感じ。
一瞬の雪でした。
ほっ。

joyfultulip at 13:17|PermalinkComments(0)

2025年02月20日

2本輪針編み中。

(c)3.tomy 少し前に読んでいた小説に出てきていた「2本輪針で編むソックス」というもの。
輪針なのに、1個の輪になるソックスなのに、”輪針が2本!?!?!?”と興味深々になっていた。
小説だけど、1つ編み図がついているという面白いもので、作者自身も長いニッターのキャリアがあるというから、 元々は5本針で編んでいただろうソックスが2本の輪針で編むレシピに触れて、「!」となって作品に取り込んだんだろう。

で。
やってみると、マジックループより私にはなじみやすくすっかりはまってしまったという。
2本輪針になれたところで、小説にのっていたソックスレシピを編み始めた。
たまたまこんな色の毛糸を選んだこともあり、編み図の模様編みが「竹模様」に見える(笑)。

いやぁ〜、一昨年の冬にソックス編みを久々にやってみたら、私が持っているレシピ(履き口から編み、かかとは引き返し)以外になんと発展(か、それともいろんなお国流レシピがシェアされてきたのか)していることかにびっくり。
編みはじめが履き口なのか、つま先なのか。
かかとは、編むのか編まない(編地の伸縮利用)のか。

「これが正しいのよ!こうしなきゃダメなのよ!」がゆる〜くなっているのが編み物復権の立役者なのかもしれない。


joyfultulip at 11:31|PermalinkComments(0)

2025年02月17日

SEIMEN。

(c)3.tomy 少し前…と思っていたけど、調べたら2006年!だった…に友人が「編み物教えて〜」と声をかけてきたので、つい私も編みたくなりと作ったカーディガン。
編んだ当初は着ていたんだけど、太い糸の厚手のカーディガンを着ることは少なくなり、そして、いつの間にか収納からシーズンに入れ替えで出すこともなくなり…となっていた。
今年、ふと思い出して着ようかな?と思ったんだけど、もともと糸が微妙に不足し袖丈が短く仕上がっていることもあり、う”−ん。

そうだ、ほどこう。

ちりちりなカップ麺のようなほどき糸。編み糸を解くとどうしてもそうなる(それは長期編まれた状態でも、編んでいるものを”あ!”と編みなおそうとほどくときでも)が、その作業を「SEIMEN」なんて楽しく呼んでいるのを見かけ、「へぇ〜(気に入った!)」。

失敗ややり直しにも、そんな愛嬌ある呼称が増えて行ったりすることも、ここ最近の編み物流行再来(若い人達には、初流行⁉)の理由かもなぁ〜。
編み手法・編み地なども、なかなか合理的に変化していってるし。

さて、ほどけるままにかせにしたので、1つえらく大きなものができちゃった。
洗いの乾きまで…1日でいくかなぁ。

もう、春が近づいているはずの今、この太い糸で何か編んでしまうことにするか。
それとも、玉にしてしまうか(そうすると、編むことがあるだろうか?)

この糸は、シーズンオフ、どっちに収納となるだろうか?

joyfultulip at 10:01|PermalinkComments(0)

2025年01月25日

頂き物の生地たち。

(c)3.tomy 友人から届いたメール。
「布、いらない?」

返信すると、どうも、不要な布とかそういう話ではなく、所有している民族衣装の処分を思い立ち、「これって”布”として使えるのでは? キルトの材料になる?」と私を思い出したという話だった。
その昔、彼女がいろいろな世界へ飛び立っていたことは聞いていたけど、かの国へもいっていたのかぁ…(2025年1月現在、渡航困難と思われる)と思うことと、不勉強であの民族衣装がそういう名前をもっていたのかぁと知ったことと、その実物が手に入る⁉という興奮と。

手触り柔らかい織物なので、少し厚手。
キルトに使えそうなのは、織の部分ではなく無地の部分かなぁと、「厚み」だけではそうなる。
布雑貨となれば、話は別で、さて、どう楽しもうかと、しばしわくわく。

横から覗き込んできた相方くんも「へぇ〜面白い〜」と興味深々。
1つ、とってもキュートな絵柄のものがあるのだけど、染料のこともあり、そのままいけるかは不明な状態。
ダメ元で洗ってみて…。
(そのままでは使えないから、そもそも洗わないと「ダメ確定」、洗ってダメにするかもという、ダメかなぁジレンマが)
さて、これらの生地が次、いつ「政策記録」としてここに登場するのか。
まずは、それぞれ洗って色落ちなども確認しましょ。

joyfultulip at 16:53|PermalinkComments(0)

2024年05月16日

座布団カバーが出来た。

(c)3.tomy なんとも情けなぁ〜い私のミシン技術力。
1枚目のファスナーはつけ方の手順と縫い代幅を「ま、いけるでしょ?」的記憶だけ頼りに作業して惨敗。
ミシン熟練者なら、まぁあの寸法でも縫えただろうなぁと思いつつ、解きやり直し、最後は開き直り。
それでもね、ファスナー位置はサイド裏端になってるので、座布団をひっくり返してわざわざファスナーをいじろうとしなければ問題なし。
2枚目は、そんなこともありそうと自分を信用してない私は、あえて、カットしておかず1枚目が出来てから反省を踏まえて縫おうとしてたので、無事、及第点獲得。
ほほほっ。
超和風(当たり前)座布団に可愛いカバーかかった!

おばあちゃん、すっごーく時間がたったけどお祝いにもらった座布団、これから愛用するねぇ〜。



joyfultulip at 11:04|PermalinkComments(0)

2022年10月28日

編み物de巾着

(joyfultulip instagram) おや、かわいい!と思った巾着を編んでみた。
(編図: すてきにハンドメイド 2022年8月号 広瀬光治氏)

作品自体は夏の号の掲載の物だから、糸も綿麻混紡が使用されているが、手持ちに用途未定のままの長期在庫のアクリル毛糸があったので、着るものでもないしアクリルでもいいか...と。
また、段染め糸だったので、オリジナル図案では2色で段ごとに切り替えている色もかえずの単糸(単色...とは言えない)で編んじゃったので糸始末は少なくらくちん。

ただ、編みたいなぁ〜なノリで編んだので、用途はなかった巾着だった。写真撮影のために、ふっくらしてたほうがちょっとは別嬪さんに撮れるかな?と、その辺に転がしっぱなしのキルティング補助布類(当て布やサポーターなど)をぎゅぎゅっといれてみたら、

「あ、これらを片付けておくのにちょうどよいワ」

ということで、用途確定、現在、部屋の中でかわいく転がっている。



joyfultulip at 13:04|PermalinkComments(0)

2021年11月19日

フリースから糸玉。

軽くて暖かくて洗濯機でざぶざぶ洗えるので、冬場の家着はもっぱらメンズ仕様のフリース愛用。
メンズ仕様なのは、着丈が長いからお尻まですっぽり(レディースサイズは着丈が足りん(怒)!パンツ類同様、背の高いサイズの着丈が欲しい!)だから。
着古したフリースは、こんな風に、
(c)3.tomy
ロータリーカッターでザクザク(片側はカット、片側は1本につながるようにずらしてカット)。
そして、こうなっていく。
(c)3.tomy

これを、ぶっといかぎ針でザクザク編めば、”アップサイクル”な小物化⁉
掃除機をかけ終えたばかりなのに、作業したので、再び掃除機の出番。
あ〜あ(笑)。

joyfultulip at 11:03|PermalinkComments(0)

2020年01月11日

リサイクルヤーンのポシェット。

(joyfultulip instagram) 2020年完成第2号(公開第1号)は、自家製リサイクルヤーンのポシェット。
ぐるぐる編みしたため、色替えのところでばーっちり段ずれしているのはご愛敬。
本来、こちらはB面にしたいんだけど、なんとなくこっちに缶バッチをつけちゃったので、まぁ、そんな段ずれなんて細かい事(糸が太すぎて、細かいミスになってないが...)気にしない〜。
ファスナー尻の飾りは、あまり糸でぐるぐる編みしてくるみこんで強引に留めつけたご愛敬度高し。

紐は、ナスカン付きの既製品の使いまわし。


リサイクルヤーンの元は...。
某ファストファッションのフリース(メンズ)。


joyfultulip at 18:06|PermalinkComments(0)

2020年01月10日

”ミシン"初めに"まつり”初め。

(c)3.tomy 自家製リサイクルヤーンで編んで遊んだ袋。
リサイクル続きでうち袋も処分シャツ。
胸ポッケは内ポッケにそのまま転用するも、深さがそのままでは深すぎ(ポッケ底が袋底のその先にある)るので、片面底位置でだーっとミシンをかけて、「底上げ」。
これでミシンより先にはものは行かない。


ファスナーつけて昨日は終了。
本日、Dカン付けて、まつろうと思ったところでお昼。
間もなく完成予定。


joyfultulip at 11:59|PermalinkComments(0)