東欧の小さなクロスステッチ
2014年09月04日
ブックカバー:クロスステッチ 鳥その1
オリジナルの図案では鳥は1羽だけど、ブックカバーなので2羽になる予定。
当初、刺し始めのときはブックカバーにするつもりではなく刺し始めたので、花その1はこの鳥のしっぽ側に来る予定だった。
読みかけの本をみながら、ん?と思い、本の刺し途中のクロスにのっけて、ん!と思ってブックカバーに仕立てることを急に思い立った。
しっぽ側に来る予定の花だったのが幸い。 頭がわの花だと変更すれば、ずずずーっと図案がクロス上で左にシフトした配置にできたから。
つまり、この位置に鳥をさしたことで、クロスど真ん中に図案が来るさし始めだったのが、右側にどーんと余白がくる配置に刺していることに変更できた。
この図案はちょうど文庫本の表紙側に来る予定。
黒く写ってるけど、糸の色はこげ茶。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2014年09月03日
ブックカバー:クロスステッチ 花その1
ここまでくれば、使用している図案の本を知っている人なら「ははぁ〜あれだな」とわかることでしょう。
メーカーは違えど、その昔、同じような生地でクロスステッチをしたときには、”う、細かい”と3マス1目で刺すことにしたこのタイプの生地。
刺しやすいAIDAとはいえ16カウントで数図案刺した後だと気にならなくなった。
ただ、こげ茶だと糸目を数える時の陰との兼ね合いで夜遅くはちょっとつらいかも。
クロスステッチをやりたくなるのが夜なのが問題。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2014年09月02日
ブックカバー:クロスステッチ開始
硬いキルティングの最中に始めたクロスステッチ。
布目がカウントできるくらいの荒い織りに先のまるい針で「刺しやすいぃ〜」と。
デイリーに前日はここまで記録をとっている。
前に図案が気にいって刺したものは、カードにしてプレゼントしてしまったので同じ図案を再度選択。
さて、何が出てくるでしょう〜?
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2014年07月07日
植物の連続模様サンプラーより / 丸付き文字パターン:O
端切れ箱にちょうどよく切り出せるサイズで、図柄(牛乳瓶の紙蓋柄)の円はかけているものを発見し、全体をステッチではなくアップリケにしてしまった、O[note参照])。
これだけアップリケ”のみ”にすると浮くと思ったので、ぐるぐるぐるっとアップリケの上をランニングステッチ。
型紙をいれてぐし縫いして引絞って形をつくり、それをアップリケする。 そののち、裏をくりぬいて型紙を取り出すという方法でアップリケをしている。くりぬきのあるちょっと不安定な土台布とぐし縫いされて沢山裏にあるアップリケの縫い代というところをステッチしているので、丁寧に〜丁寧に〜とゆっくしアップ・ダウンでステッチを入れた。
合間、合間にのろのろ〜とステッチしていた、リボン状端切れのクロスステッチ。
かなり長くステッチが終わり、垂れ下がるところが邪魔になってきたので小さな安全ピンでとめて作業をしている。
上下のない柄なら、ひっくり返して長くなったところを非きき手側にして刺すのだが、あいにく、2つの柄のうち1つは上下がはっきり分かれているので、ひっくり返したら確実に間違えるだろうとおもうので、今回は断念。
今回使用している図案参考文献はこちら:
これだけアップリケ”のみ”にすると浮くと思ったので、ぐるぐるぐるっとアップリケの上をランニングステッチ。
型紙をいれてぐし縫いして引絞って形をつくり、それをアップリケする。 そののち、裏をくりぬいて型紙を取り出すという方法でアップリケをしている。くりぬきのあるちょっと不安定な土台布とぐし縫いされて沢山裏にあるアップリケの縫い代というところをステッチしているので、丁寧に〜丁寧に〜とゆっくしアップ・ダウンでステッチを入れた。
合間、合間にのろのろ〜とステッチしていた、リボン状端切れのクロスステッチ。
かなり長くステッチが終わり、垂れ下がるところが邪魔になってきたので小さな安全ピンでとめて作業をしている。
上下のない柄なら、ひっくり返して長くなったところを非きき手側にして刺すのだが、あいにく、2つの柄のうち1つは上下がはっきり分かれているので、ひっくり返したら確実に間違えるだろうとおもうので、今回は断念。
今回使用している図案参考文献はこちら:
note
オリジナルデザインのため、無断で使用しないでください。
使用希望がありましたら、個別に右Mail欄の注意を御覧の上、件名[JT:まる文字使用について]にてご相談ください。
joyfultulip at 16:27|Permalink│Comments(0)│
2014年07月01日
植物の連続模様サンプラーより / 丸付き文字パターン:K
目覚ましをセットせずとも、5時前に目がさめるようになってしまった。
こそこそと起きだして、ドイツ戦観戦。
さすがに半分寝ボケ眼で夜の録画放送ももう一度見よう〜っと。
こちらの丸付き文字(今日はK [note参照])。このパターンとレモンスターを使ったタペストリーのキルトトップは仕上がっているのだが、わけあって放置中。
ベースティングは金曜日以降に行う予定。
お針中毒なので、なーんにも針仕事がなくサッカーだけ見ていると、何とも言えない罪悪感で居心地が悪い。しかし、金曜日に1mサイズのタペストリーのベースティングがあるのに、ここでミニキルトのキルティングをはじめてもなんだか中途半端な気分で手がつかない。
ということで、こういう時のクロスステッチ。
赤鷲のステッチを仕上げた際にでた切り落としに小さな連続模様を刺している。
使う目的があってさしているのではなく、サッカー観戦&ベースティングまでのつなぎなので図案はテープ幅に入る様なもので刺しやすいものをチョイス。
糸はいつもの何かの使い残り・・・。
ぼんやり刺していたら、単純なところで大きな間違いをしていた。
ま、なんとなく〜で刺しているテープものなので、気が付いた時には隣の模様が終わりかけだったこともありこのまま続行。
細いテープで枠はいらないという人もいるが、私ははっているほうが刺しやすいので小さな枠を使用中。
今回使用している図案参考文献はこちら:
こそこそと起きだして、ドイツ戦観戦。
さすがに半分寝ボケ眼で夜の録画放送ももう一度見よう〜っと。
こちらの丸付き文字(今日はK [note参照])。このパターンとレモンスターを使ったタペストリーのキルトトップは仕上がっているのだが、わけあって放置中。
ベースティングは金曜日以降に行う予定。
お針中毒なので、なーんにも針仕事がなくサッカーだけ見ていると、何とも言えない罪悪感で居心地が悪い。しかし、金曜日に1mサイズのタペストリーのベースティングがあるのに、ここでミニキルトのキルティングをはじめてもなんだか中途半端な気分で手がつかない。
ということで、こういう時のクロスステッチ。
赤鷲のステッチを仕上げた際にでた切り落としに小さな連続模様を刺している。
使う目的があってさしているのではなく、サッカー観戦&ベースティングまでのつなぎなので図案はテープ幅に入る様なもので刺しやすいものをチョイス。
糸はいつもの何かの使い残り・・・。
ぼんやり刺していたら、単純なところで大きな間違いをしていた。
ま、なんとなく〜で刺しているテープものなので、気が付いた時には隣の模様が終わりかけだったこともありこのまま続行。
細いテープで枠はいらないという人もいるが、私ははっているほうが刺しやすいので小さな枠を使用中。
今回使用している図案参考文献はこちら:
note
オリジナルデザインのため、無断で使用しないでください。
使用希望がありましたら、個別に右Mail欄の注意を御覧の上、件名[JT:まる文字使用について]にてご相談ください。
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2014年01月21日
茶のグラデーションで「ルーマニアの伝統模様」、チケット・フォルダーに仕立てる
たまった素材のお仕立て月間(!?)、完成第3号はチケットフォルダー。
あんまり厳密にサイズをはかって厳密に縫い合わせたせいで、なぁ〜んとA4のチラシ(チケットセンターで発券時にその公演のチラシも畳んでいれてくれた)がぎりぎりぎりぎりっすに入る。
ま、はいるから、よし!ではあるが。
チケットはたいてい、A4短辺より短いしぃ〜。
さっそく、来るキルトフェスのチケットを入れてにんまり〜。
最初の屋外デビュー(…!?)はキルトフェスの予定。
今回使用している図案参考文献はこちら:
刺し間違いから図案をいじってしまったリベンジから、茶のモノトーンで刺しあげたこれは、今回のお仕立て計画を練り始めた当初からチケット・フォルダーにすることに決めていた。 ただ、図案の縦はあきらかにチケット・フォルダーなどの幅よりありすぎる。 うーん、どうやって図案を生かしつつ、そこそこ適切なフォルダーサイズにしようかなぁ〜とプランの頓挫が見えかけたところで、後回しになっていた。 |
ふとひらめいたのは、真ん中で折ってしまうこと。 チケットセンターで入れてくれた紙のホルダーをもってきて、ステッチの半分で折った状態とフォルダーの蓋部分を重ねると、なかなかいい感じっぽい。 |
仕上がりにあんまりぼってりした厚さはいやだったので、aidaクロスの”かっちり”感をそのままに、内布との2枚シンプル仕立てにすることにして、ぐるり中表にして縫い合わせた。 そののち、ポケット部分を作るために脇を巻きかがり。 |
ま、はいるから、よし!ではあるが。
チケットはたいてい、A4短辺より短いしぃ〜。
さっそく、来るキルトフェスのチケットを入れてにんまり〜。
最初の屋外デビュー(…!?)はキルトフェスの予定。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2014年01月19日
桃・青色で花と鳥の円形サンプラーでポーチ 完成
たまった素材のお仕立て作業、完成第1号はこちらのポーチ。
ファスナー 20cm 使用。
刺繍面は接着芯、裏はドミット芯使用。
裏面にはアウト・ポケットをつけてみた。
少し大きめなので、今の季節ならリップクリーム、花粉の季節ならマスクなどぱっと取り出したり入れたりするようなものをファスナー開閉なしで入れられたら便利かなぁ〜?とおもって付けてみた。
もちろん、ポーチ内にもポケットあり。
切り取ったクロスのセンターに刺繍がくることばっかり考えていたので、マチをとるんだから・・・ということに知恵が回らず。
だから、ちょーっとばかりファスナーから刺繍までに空間があり、底に刺繍の一部が折れ隠れた(笑)。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2013年07月16日
鶏ステッチのカードケース
春先からキルティングをしていた大きなキルトも出来上がった(昨日の完成画とは別のもの)ことや、連日のあまりの猛暑ぶりにだらだら〜。
それでも、なんにも針をもたないというのはできない”お針遊び中毒”な私は、ステッチをやろう〜と1月に買ってみた固い草木染め生地を引っ張り出してきた。
こんなに固い生地・・・いや腰のあると言うべき?・・・を扱うのは初めてなのと、あまりに「もとは植物だよ〜」とわかる荒っぽい生地にステッチも四苦八苦。
終いには、もう、どの糸目をひろったものか、しっちゃかめっちゃかな具合になり、き〜とヒステリー状態に陥った。
はてさて、どうしよう〜!?と思ったところで、思い立ったのはSUICAケース。
厚みのないぺったんこな入れ物が欲しかったんだ〜とSUICAを直接生地にのっけ、サイズを合わせて布目にヘラで印をつけて・・・。
はい〜出来上がり〜。
余り糸でループを編みつけ、反対側から紐を三つ網でとりつけ。
なんだかやっつけ仕事だけど、ま、いっか。
じっくり拡大してみると、×が上下微妙にずれてたり(拾った糸目がずれてるということ)と、難はあるかもしれないけど、そんなの、言わなきゃ(言っても”めがね”を取りださせなきゃ)わかるまい。
ん? 誰に言い訳してるんだか。
今回使用している図案参考文献はこちら:
それでも、なんにも針をもたないというのはできない”お針遊び中毒”な私は、ステッチをやろう〜と1月に買ってみた固い草木染め生地を引っ張り出してきた。
こんなに固い生地・・・いや腰のあると言うべき?・・・を扱うのは初めてなのと、あまりに「もとは植物だよ〜」とわかる荒っぽい生地にステッチも四苦八苦。
終いには、もう、どの糸目をひろったものか、しっちゃかめっちゃかな具合になり、き〜とヒステリー状態に陥った。
はてさて、どうしよう〜!?と思ったところで、思い立ったのはSUICAケース。
厚みのないぺったんこな入れ物が欲しかったんだ〜とSUICAを直接生地にのっけ、サイズを合わせて布目にヘラで印をつけて・・・。
はい〜出来上がり〜。
余り糸でループを編みつけ、反対側から紐を三つ網でとりつけ。
なんだかやっつけ仕事だけど、ま、いっか。
じっくり拡大してみると、×が上下微妙にずれてたり(拾った糸目がずれてるということ)と、難はあるかもしれないけど、そんなの、言わなきゃ(言っても”めがね”を取りださせなきゃ)わかるまい。
ん? 誰に言い訳してるんだか。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2012年12月08日
茶のグラデーションで「ルーマニアの伝統模様」、修正して刺しあがり
布:18ct AIDA にて刺しあがり。
最後まで刺しきったあと、やっぱり気になった2本の垂直線は、端っこをちょっと修正。
かつて、どこかの本で見つけた方法を利用。
少しトーンが落ち着いたので、まぁ、いい感じとなっとく。
最後は、色味が少しちがってきたけど、まぁ、これはこれでよし。
今縫っているパターンとの関連で、意図的に緑系の残り糸は使おうとしていない。
さて、次は何をさそうかなぁ〜。
考えている間は、キルトを刺そう。
あ、この刺しあがりのお仕立てについては、このAIDAクロスを全部使い切ったところでそれぞれ、分割した後の予定なので、まだまだ先の話。と書くと考えあってのこと・・・と読めるが、実際は、まだ、何に仕立てるかさえ考えてない。
今回使用している図案参考文献はこちら:
最後まで刺しきったあと、やっぱり気になった2本の垂直線は、端っこをちょっと修正。
かつて、どこかの本で見つけた方法を利用。
少しトーンが落ち着いたので、まぁ、いい感じとなっとく。
最後は、色味が少しちがってきたけど、まぁ、これはこれでよし。
今縫っているパターンとの関連で、意図的に緑系の残り糸は使おうとしていない。
さて、次は何をさそうかなぁ〜。
考えている間は、キルトを刺そう。
あ、この刺しあがりのお仕立てについては、このAIDAクロスを全部使い切ったところでそれぞれ、分割した後の予定なので、まだまだ先の話。と書くと考えあってのこと・・・と読めるが、実際は、まだ、何に仕立てるかさえ考えてない。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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2012年12月06日
茶のグラデーションで「ルーマニアの伝統模様」、気にいらないところ発生
残りの茶系糸に赤みが足りなくなってきたが、いたしかたない。
全部刺しきれば、”それなりグラデーション”になるだろうと刺してみたが・・・・・・・・・。
ここ、気にいらない。
はぁ〜。 でも、ほどくのも糸がないし。
気にいらないのは、今刺しかけ(針があるからわかるよね?)ではない。
ここがこのように色味が違ってくるのは納得済み。
気にいらないのは、中央モチーフ両脇に走る境の2本のまっすぐな垂直線。
途中で色をこの薄い色(刺しかけ色)に変えるようにしとけばよかった。
そのほうが、もうちょっとグラデーション感が出たのに。
うーん。
最後までさして、それでも気になりすぎるようなら、なにか、策を考えよう。
今回使用している図案参考文献はこちら:
全部刺しきれば、”それなりグラデーション”になるだろうと刺してみたが・・・・・・・・・。
ここ、気にいらない。
はぁ〜。 でも、ほどくのも糸がないし。
気にいらないのは、今刺しかけ(針があるからわかるよね?)ではない。
ここがこのように色味が違ってくるのは納得済み。
気にいらないのは、中央モチーフ両脇に走る境の2本のまっすぐな垂直線。
途中で色をこの薄い色(刺しかけ色)に変えるようにしとけばよかった。
そのほうが、もうちょっとグラデーション感が出たのに。
うーん。
最後までさして、それでも気になりすぎるようなら、なにか、策を考えよう。
今回使用している図案参考文献はこちら:
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