クロス・ステッチ復刻図案集

2012年10月04日

ヨーロピアン・マカロン・ポーチ 製作 

(c)3.tomy ずーっと前にした端切れの整理で、細長くでてきたジャバクロス。
幅5〜7cmくらいしかないうえに、目粗なものだから、たいした図案がさせるものでもなく処分してもよかったのだが、みつけた時頃から人気となったマカロン・ポーチに「使えるかも」アンテナが反応してしまい捨てられず。
ぴぴっと来てから、くるみボタン用プラスティックを購入するまでに時間があき、さらに、買ってきた紙袋をあけるまでに時間があき・・・(笑)
そんなころ、こんな図案集の存在を知り、検索すると隣の市の図書館にあり、ちょうど車検見積もりですぐそばに行くこともあり・・・。

クロス・ステッチ復刻図案集 (Handmade Series)

残り物の刺繍糸(今回使用したものは、このジャバクロスを”最初に使用した際に”さした図案での残りもの)と、くるみボタンに入る目数(青のライン内)のものを探して、クロスステッチをさす。
(c)3.tomy 目粗なので、ファスナーにまつる際に目がおちる率が高そうなので、ボタンに加工する前に、裏に接着芯を貼って、さらに、外周をジグザグミシンをかけた。
接着芯のおかげで、ボタンをくるむ際にきれいに絞り込むのにちょっと手間がかかったけど、くるんでみると、「あぁ〜ら、ヨーロピアン」と自画自賛(笑)な出来栄えに。
残り糸なので、足りなくなったものは、こんな風(手前にあるもの)色が混在している状態で作ってしまったけど、これはこれであり。・・・・・・・・・だよね?
あと、後ろにころんと落ちているくるみボタンを、この手前のやつの反対側にまつり止めたら完成。
これにて、半端もんジャバクロスもすっきり使い切り〜。


joyfultulip at 09:20|PermalinkComments(0)