アップリケパーツ

2018年11月23日

パーツ工場、第2弾。[Heisei-Last]

(c)3.tomy 準備済みの部品を納品した先は、パーツ組み立て工場。
この工場では紙製テンプレートをせっせと布でくるみ、どん!とアイロンできれいに縫い代を平らにつぶす。

なーんて、工員気分で書いてみた。
4サイズの部品があるのだが、一番小さい部品が思っていた以上に小さく、後ろが全部縫い代で覆われる。
それも、ぐし縫いでテンプレートをくるむことができるだけの縫い代を生地にとると、裏の縫い代は盛り上がってしまう。
一番、量を必要とするこの小さなパーツは、このテンプレートくるみ法(勝手に命名)では無理っぽい気がする。
パーツのサイズ的にはバックベースティング・アップリケが向いているほどの小ささなのだが、この方法を躊躇する理由が、今回、アップリケする土台側にあり。

か〜ぜでコンコン、のーどがいたいよ〜なんて妙な歌を「頭の中でだけ」うたいながら、パーツ工場で働いていたが、最小パーツは設計者(=もちろん、私)へ差し戻し決定かも〜。

へんな替え歌ばっかりやってないで、最小パーツが必要なアップリケ部分のパーツ準備法(兼アップリケ法)考えなきゃな。


joyfultulip at 14:43|PermalinkComments(0)