キルトの帰宅
2021年10月29日
「大きな」が「大好きな」!(キルト作品たちの帰宅)

キルトが帰宅し、いそいそと開封。
というのも、この公募展が好きなのは季節の良い信州への旅行ができる!ということ以上に、審査を担当されたキルト作家さんが1作品ずつコメントをくださる事。
普段、ご縁がない作家さんによる作品へのコメントゆえに、どう見てくださったのだろう?と楽しみにしている。
同梱されていた封筒を早速開けると、ぽろっと出てきた展示キャプション1つ。
「あれ?1つ?」
封筒振るも転がり出たのは1つだけ。作品は2つ。
なんだろう?と思ったところで、コメントを見たさの開封は1つだけ入ってきたキャプションに興味がそれた。
1つだけって、どっちのが?とタイトルを見ようとした瞬間、目に飛び込んできたのはタイトルではなく、文字の小さい文章のほうの「大好き」という書き出し。
「! あ!」
ここで念のため、私が展示を見に行った時の画像確認。
たしかに、「大きな」と書き出してあった事確認。
ということは!
わざわざ、直してくださったんだ!
(私は特に美術館に直接申し出をしなかったので、びっくり!)
何時直ったのかは知らないけど、もし、私の記事(ここかinstagram)を見た後、「どれどれ?」とご覧になった方は、「??」と思ってたかもしれない。
もしくは、「なに、勘違いして書いてたんだ?」と思われたかも。
いやいや、そこまでアクセスないし、そんな人は稀有だろうから、要らぬ心配。
校正していただいたこと、ありがとうございました。
あ!
コメント!
まだ読んでない(笑)!
joyfultulip at 09:59|Permalink│Comments(0)│
2019年07月26日
キルトの帰宅とキルトの裏布。

それぞれ、展示期間終了から帰宅までの時間はばらばらなので、次のご縁があったときに「いつ頃帰ってくるんだっけ?」の覚書として記録。
今年、キルトが帰宅するのは3回目だが、今回は一番、キルトの取り扱いが丁寧でびっくり。
依頼出品(寄り道先)という形と自主参加(コンテスト)との違いなのかもしれないけど、キルトに薄紙挟んでのたたみは、いままでない経験。
あ!そうか!
私のキルト表は100%綿、0%絹のキルトだけど、寄り道先の展示は和のキルト展で多くの作品が絹使用だったり、古布だったり、絹糸刺繍だったりと、キルト表の取り扱い要注意度高しな作品が多かったからだ。
たぶん。
こちらの団体主催のコンテストは初参加なので、これがこちらの普通な扱いなのかは知らない。
映っているキルト裏布が封筒と偶然同じ色だが、この色はキルト表には使われてないため、キルティング糸いっぱい目立っている。
表に使われてない色のこのプリントを選んだ理由?
それは、アルガンツリーのある国(モロッコ)の元宗主国がフランスなので、パリのイラスト(色違いの青は空部分で使用され、写真にもちらりと写っている)だったこの生地が「おお!ぴったり!」と選んだのだ。
おお!ぴったり〜と選んだはいいけど、用尺足らずで、裏布もパッチワークするという羽目になったオチもあり。
2色持っていて、先に使い始めた青はまだまだいっぱい残ってるけど、薄緑色のこの生地は完・使用。
偶然、今日、本屋で見かけた話題のあのキルト本に「裏布」な話も出てきてたので、ついでにご紹介。
joyfultulip at 15:52|Permalink│Comments(0)│
2019年06月18日
荷物の届く日 (キルトの帰宅)

帰ってこないなーと思っていたキルトがようやく帰宅。
今週中に帰ってこなければ(3週間たつし)問い合わせようか?と思った矢先に届いた。
ちょうど、「荷物、届くからね〜」
と昨晩言われた(私の物ではないので、受け取っておいて!との指令)、その物と一緒に配達された。
どっちも配送業者情報なしだったのに、偶然同じ配送業者でいっぺんに配達。
よかった。
昨晩連絡がきた荷物を待って(不在通知にならないよう)たから、いつ来るか不明のキルトも不在にならずに受け取れた。
と。
ポストをのぞいたら、ついつい追加購入しちゃったペーパーライナーが届いていた。
受取印のいらない配達方法だけど、配達業者一緒(笑)。
たぶん、この分は自転車に乗った配達員さんがポストインしたんだろうね。
来年の開催は決定したのかどうかわからない横浜のキルト展だけど、いちおう、返送は遅い可能性ありの覚書をかねて記録。
さて、追加300枚のペーパーライナー。
なんの、かんのとちっちゃな端切れがでたらカットしてくるんでおきましょ。
もっと小さなサイズもあってちょっとだけ、ちっちゃいほうも面白い?と心惹かれたけど、すでにある分に追加したほうが結局は使う(作品化する)だろうと12mm。
あ、この12mmなんてちっちゃな六角形をつかって大きなキルトをつくるつもりはないョ。
あくまで、超端切れをもったいないと思ってしまう気持ちの救済策。
この12mmすら包めない超極小端切れは、ひょっとするとアップリケの超極小ピースにはなるかもしれない。でも、ほぼ100%その端切れの存在を忘れて、アップリケの配色時に生地探しをして、結局使わないはほぼ確定と思うので、「もったいないの度が過ぎて捨てられない極小端切れ」もこの12mm六角形を包めるかどうかを見切りラインにしようと。
キルト歴何年目?の今になってようやく決意した、「もったいないの度が過ぎる極小端切れの見切りライン」の確定(笑)。
ま、それでも、「もったいないの度はすぎている」気がちらりとするけど。
でもね、透明ケースにくるんだ六角形入れておくときれいだったから、最悪、色あせてディスプレイしただけーでもいっかなーって?
ん?
なんか?
joyfultulip at 15:05|Permalink│Comments(2)│
2019年02月03日
キルトの帰宅。(「金魚とポイと」/縁日キルト)

今回、このキルトの帰宅は前回と違ってた点いろいろ。
その.1
箱をあけたら封筒が2つ。
展示についているキャプション板は箱を開けてすぐ目についたから、大きな封筒にそれが入っているわけではない。
なんだろーと開けると。
02/04 訂正
今回
賞状類をいれているところへしまおうとしたら、去年の封筒発見。
すっかり忘れてただけ…だった(笑)。
失礼しました。
誰かが過去のアンケートかなにかに、書いたのかなぁ。
「入選に賞状ください」って。
これは、前回までと違ってたけどよかったこと。
その.2
薄く平たい段ボール箱に入って戻ってくるのだが、今回その段ボールは配達車のなかでも立てて(本のように)積まれていたし、渡されるときもその状態だった。
昨年前あった「さかさま厳禁」や「天地指定」がされていないので、宛名シールが上(横面に貼られている)が見やすくハンコが押しやすいようにそう渡されたのだろう。
私のキルトは大賞作品のような美しい絹(且つ重い、絹を使うと…)が多いわけでもないし、額作品のような壊れ物でもないからよいけど、はて、さて…。
返却キルトの大きい箱とたっぷりの緩衝材まみれ、指定いっぱい付が話題になったこともあるけど、なんにもないと、逆にちょっぴり不安になる⁉
いろいろ変わってた第18回だった。
だれか、第19回がどうだったか、来年教えてくれるかなぁ〜。
joyfultulip at 12:02|Permalink│Comments(0)│