サンタの食器棚

2020年12月24日

メリー・クリスマス!

(c)3.tomy

12月に入るころに必ずする掃除は、このキルトをかけるため。
クリスマス生地満載で作ったタペストリーを見るたび、また、クリスマス生地満載で、クリスマスに特化しないパターンでのキルトを作りたくなってくる〜。
カップボードの下部には、真っ赤と真っ白のポインセチアの鉢をずらっと配置してあるこのキルト。
今年は、飾る場所を変えて、ポインセチアもちゃんと見えるようにした。
ポインセチアはinstagram(画像にリンクあり)にてスポット登場中〜!


8年前に完成しているこのキルトは、トラプント前の水洗いで涙のでる事件が発生している。
キルターにとって水洗いで涙がでるといえば...、そう!色移り大事件!
全体にうっすらと赤い蛍光系のにじみが広がり、とっておきの、超とっておきの、ボーダーに使ったプリントも白がうっすら赤色くなり、この時ばかりはうっすら涙目になったのを今でも覚えている。
このキルト、裏布も赤だし、もちろん、パターンブロックのいたるところに赤のプリント生地も使われていて、犯人候補満載でもう、なんとも犯人はこいつだ!と断言できない悔しさ(?)もあった。
それが8年たち、今年、このキルトにうっすら赤い傾向系のにじみの原因になった生地が偶然にも判明した!(注:単独犯の証拠はないが...)

もっとも疑っていなかった、赤のモアレ柄のプリント生地がこの時以降、ずーっと残っていて、それを今年仕上げたキルトでたっぷり使ったのだが、ここで似たにじみが出てしまったことで、

「こいつが犯人だったのか!」

と。
今年仕上げたキルトは、なぜか洗う直前に赤に疑いを感じ、周りの生地が色入りしやすそうだとも感じたので、洗う直前に手を打ったため、泣くはめにはならなかったが。
その赤い生地は、instagramにてアップ登場させたポインセチアの苞に使われている生地の大半である。
8年越しに判明した真犯人は、思いもよらぬ奴だった...という。
わかったので、例年、これ以上の赤化を恐れ、埃を払ってしまうだけだったこのキルトも来年早々、しまう直前に久しぶりにすっきり洗えそう〜。
単独犯なら...ね?

joyfultulip at 14:33|PermalinkComments(0)

2019年12月25日

クリスマス! 

(joyfultulip instagram)


クリスマスプリント満載で作ったカップボードのタペストリー
制作当時前後くらいからキルトにもくっつけるのをよく見かけるキラキラを、ちょっと取り入れてみよう〜としたため、夜、室内灯になってからの見る角度でキラキラ。
ろうそくのキラキラをイメージしたキルトラインも金糸で刺しているけど、こちらの効果は超接近ガン見しないとわからなぁ〜い(笑)。


実は...。
ボーダーに使用している緑のクリスマスプリントは、色違い(白地に赤柄)と合わせて未だに在庫中。 それ以外は、なんとなく消費(クリスマスのキルトではなく)したような、まだ残ってるような。


作品タイトル:サンタの食器棚
参考文献::Cups and Saucers: Paper-Pieced Kitchen Designs (by Maaike Bakker)


優しいクリスマスの1日でありますように…。

joyfultulip at 11:10|PermalinkComments(0)