ステッチキルティング

2020年12月10日

ざーくっ、ざーくっ、ざっくざく![c.c blanket]

(c)3.tomy 大判小判がでてくるんじゃないけど。

1ステッチの幅とか、表の針目の長さがどうとか、そんなこと気にせず、太い針で刺し子糸をざっくざっく刺していく。
気にしないののはもう1つ。
色合わせ(笑)。
この色とこの色はあうから〜とか、この色とこの色ではケンカするなぁ〜とか、この色とこの色ではインパクトがありすぎる/なさすぎる〜とか...etc.

そーんなの、かんけーねぇ〜!

むしろ、あえてそういう組み合わせにしたり、同じ色で同化させちゃったり。
色は、単色での見え方(かせで見た色)と複数色組み合わさっての効果が異なり、同じ色なのに、相手が変わると見え方が変わる。
もちろん、あたる光によっても変わり、キルティングは、そもそも一段陰に糸が落ち込んでいくから、さらに変化がでてくる。
今回は、ふっかふかのキルト綿を使っているので、陰の入り方(無地色の色変化)も激しめ。
だからこそ、いろんな色を試して楽しんでみよう。
18色用意した刺し子糸、均等に使い込みましょ。
まずは、かせから1本ずつ18本抜き出し。


と、これは失敗。
かせを切った1本って結構糸が長い。
18本抜き出したら、絡まる事、絡まる事。
しようがない。
簡易版オーガナイザーを用意しましょ。


*ここでのオーガナイザーとは、板状の紙(プラスティック)に一列にあけた穴に、使いやすい長さにそろえてカットした刺繍糸などを糸番ごとに通しておくもののこと。

joyfultulip at 14:06|PermalinkComments(0)