じょいふるちゅうりっぷ・手作り工房:六角形

2019年06月13日

端切れ片づけて、超達成感！?

仕掛中のキルトはキルティング作業。
半分くらいの量、絹(接着芯付き)なので、針通りも硬く、長時間はしんどい。
集中も続かない。
合間、合間の息抜き・気抜きにいーっぱいペーパーライナーを作って、いーっぱい六角形を端切れから切り出して。
もともとは、ン年物の印付け済み六角形を包めばおしまいの予定が、ぺらぺら・くにゃくにゃおさまりの悪い小さなピースが、ぴしーっと並べて片付くのが楽しく。
(サイズは、六角形リースを仕立てたものとは違い自作ペーパーライナー15mm)。

お片付けハイ状態?
透明ケースに色別にしゃきっと立って並ぶと、異常な達成感が。
ぴしーっとケースに収まったって、なんにもできあがっちゃーいないんだよね？
この透明ケースにぴしーっとならんだ六角形布、飾って楽しめば、完成品と言える⁉

.......。
いえないか。

雑なカットで15mm包むのはむりじゃん～というのが時々でるが、それは、市販のペーパーライナー12mm中古品（額を仕上げたから、抜き取ったので）用にサイズダウンしている。
73枚の中古品分、徐々にカット済み六角形がたまりつつある(笑)。

タグ：: 六角形; ペーパーライナー; 端切れの片づけ

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2019年05月31日

パレットの絵の具みたいな六角形。

印付けあり分(ン年物カット済み罪庫)と超小サイズ端切れを成型した六角形は15mmサイズ。
その15mmサイズが取れないもので取った12mmサイズでカット。
この12mmサイズは市販品のペーパーライナー使用。
これまたン年物のストック品。
何度かやってみようか？と包もうとしたこともあり、100枚パックだけど、たぶん、数枚ない(笑)。
あるだけ包んだところで、ちょっと色分けを缶の蓋に分類。
昔、油絵具をパレットに並べた時見たいになった。

ここまで包んできてたものでかがり縫いしたのは、立体成型のもので平らなものはまだやったことがない。
さて、ちゃんと平らになるようにかがれるのか、この絵具な六角形たちでお絵かきしてみましょうかね？

タグ：: 六角形; ペーパーライナー

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2019年05月22日

デジタルでアナログなカット作業中。

あてもなくカットしてある1.5㎝六角形。
大ベテランキルト作家のように合わせただけでぴっぴと縫う技量はなく、また、あまりに昔に印付け・カットしたゆえに手がかわり精度もわるく。
過去、数回、六角形小物の時にちょびっとだけ利用できたときは便利だったけど…。
と。
今回、小物でやってみたペーパーライナーが、道具数少なく、どこでも作業に向いているとわかり、ぜーんぶ包んじゃおう～なんてふと思い立った。
が。
既製品で1.5mmのペーパーライナーはみつからず（なんで全部、2mm間隔？）。
ならば、作りましょということで、印刷。
ここまでデジタル作業。
ここからアナログ作業。
だって、デジタル作業続行できる機械はもってないから。
まずは、切れ味。
刃を人目もり折り切ってから。

タグ：: ペーパーライナー; 六角形

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2017年09月09日

タペストリー「帯解」完成画像 (安曇野キルト公募展　2017 受賞・展示)

秋晴れ～（神奈川県では。会場は長野県）の本日より、始まりました安曇野キルト公募展(北アルプス展望美術館(池田町立美術館) 9/9-10/22)。

出品作品は、この「帯解」。
制作記録は、「六・鼓・緑タペストリー」（六角形・鼓柄・緑のお振袖）としていた作品。
間もなくお祝いシーズンとなる、七五三。お振袖を解いていたときに、「最後の着用目的は七五三だったのかなぁ」と想像したことがきっかけで、七歳のお祝いをインスピレーションの元に制作したもの。

色・柄ともにとても美しいお振袖だったので、それも伝わればいいなぁ。

安曇野キルト公募展 2017 館長賞、受賞。

タグ：: 安曇野キルト公募展; 六角形; サンプラー

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2015年03月06日

honey coms x 和布：　ミニタペストリーを作ってみる.完

出来上がりサイズ：横27.5cm x 縦39.5cm

いつもいつも使用する和古布の状態確認に試作品を作れるわけではない。今回はまるまる1枚のお振袖を手に入れたので、そこからほどき出た小さな端切れでトライアルが可能だったのは、和布初心者にとっては幸運。
ピーシングでは特に感じなかった事も、刺繍作業をしたり、キルティング作業をしていくうちに感じることもあったから。
これは本当に小さなタペストリーなので、今回気になったことは些細で、実際に問題でもない。　でも、些細なことも大きくなっていくとしっかりと問題になるだろうことが予測することはできる。
大きくなってでる他の問題もあるかもしれないけど、少なくとも１つは回避することを事前に手順に組み込める。
ということで、材料を追加購入する必要が確定。
今回、好評だったのは、強いオレンジ色に白の英文字のプリント。
和布に使用されている朱色は縁取りが金色で行われていて、その組み合わせは、この強いオレンジ色と類似した色に目にはうつる。　だから、洋布のこのオレンジとの相性が抜群だった。

このハチの巣パターンのミニタペストリーは、作りやすいし、見栄えもいい（よね？）ので頂き物の和布をほどいた際には、その一部の小さな端切れで作ってお礼にするのもよいかもしれない～と「ホントに作るんだよね！」と突っ込まれそうな妄想を抱いて、試作品完了。