東京国際キルトフェスティバル
2020年01月28日
レースの衝動買いとオリ・パラ記念硬貨

あ、そういえば、いつも「開始当日」にニュースになってたっけ?
コインの下にあるのは、日曜日に友人と楽しんだ東京ドームでの衝動買いのレース。
92cmx2mの「レース生地」。
チュールレースにチューリップの刺繍が施されているのはわかっているが、念のため
「これってチューリップに見える...」とつぶやいてみる。一緒にいた友人は
「チューリップだよ!」と断言。
表情は、”何言ってるんだい? どうみてもチューリップでしょ? どこに疑問があるの?”という感じ。
いえいえ、私もチューリップに見えてるのョ。
ひょーっとして違うものに見える可能性もあるかなぁ〜、ちょっとでもチューリップに見えない可能性があるなら絶対買わない!と衝動買い防止のチャンスを求めたの。
でもね。
どうみても、チューリップ。
しっかり、チューリップ。
そのままレジに持っていった次第。
チューリップ好きの目の前にこんなもん見せちゃいけない。
ぴらぴら〜とお財布からお札が脱出、バッグの中にすとんっと白いチュールレース投入。
あ〜あ。
今年も用途不明、ただ”好き”ってだけでお買い物...しちゃった(笑)。
まだ開けてないけど、汚れがないといいな。
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2020年01月24日
買い物記録@東京国際キルトフェスティバル

用途は決まってるんだけど、「こんな感じで…」的ぼんやり感しかなく、はてさて、そういうぼんやり感でどこをのぞけばよいやら。
数時間、おしゃれ生地ViViVi買いする友人にくっつき、あんまりのぞかなかった系のお店をふんふんと嗅ぎまわった。
くっついてちょっとだけぼんやり感の輪郭が見えてきた感はあるんだけど、ここで今買わないと進まないという問題ではないので、昨日は買わず。
かわりに、毎回、一緒に会場を楽しんでくれている相方君がPiPiPiと来た生地を2つ、私がぴぴっと来た生地1つ(各1mだけど格安)を。
友人にくっついてのぞいたお店の1つで、その生地そのものではないんだけどちょっとインスピレーションを刺激されそう〜と1つ衝動買い。
どれも作業中の今のキルトとは関係なし(笑)。
相方君PiPiPi生地は、来月にでも(すぐやらないあたり…笑)エコバックにして通勤カバンにつっこんであげましょ。
間もなくコンビニもレジビニール袋が有料だものね。
去年は寄らずだったジャノメのワークショップ前半は今年は立ち寄り。
恒例、年に1度のフリーモーション!で遊んできた。
なかなかね、「布を好きな方向に動かす」とならず、「布を動かしてからミシンを踏む」としちゃうのはご愛敬。
スーパーへたっぴフリーモーションをまったく気にしない図太さは今年も健在(大笑!)
joyfultulip at 14:17|Permalink│Comments(0)│
2019年01月31日
番外編:ざ・「東京国際キルトフェスティバル」
作らないけどキルトフェスティバル"見学"常連な相方君セレクション、今年もアップしてみましょ。
我が家では少々大騒ぎ事件もあった今年の大賞受賞作品ほか、各賞や本年度の2大写真スポット作品などしっかり撮影されるけれど、それらではなく、相方君のつぼにはまったらしき、妙にくいつきのよかったものを。
タペストリー系部門より。

額キルトの部門より。
妙に額のステンドグラスを気に入ってた作品。
これ、搬出入(輸送)で割れないように気をつかうよねぇ〜。
建物の木骨を発見して喜んでた作品。
16回目からコンテスト部門の入選作品数が減らされたため、かつてほど「あれ?みたっけ?」な作品は減ったとは思うが、それでも、やっぱりすべてを記憶することはできない。
見る人によって、記憶・記録される作品も違うしね。
アップはしない(できない…いっぱい人が写りこんでいて)が、最もいっぱい撮られていたのはゴッホコーナーのキョエちゃん。
「キョエちゃん???」と思った方は「ぼぉ〜っと生きてんじゃねぇ〜よ!」ってことで、キルトフェスティバル主催の1つの放送局の番組サイトを見つけてくださいな。
(余談:コーナー構成の作家さんも「キョエちゃん????」とその時はご存知ありませんでした)
会場を後にするとき、「そうだ!」と撮った最後の一枚はこれ。
また、来年。

我が家では少々大騒ぎ事件もあった今年の大賞受賞作品ほか、各賞や本年度の2大写真スポット作品などしっかり撮影されるけれど、それらではなく、相方君のつぼにはまったらしき、妙にくいつきのよかったものを。
タペストリー系部門より。

額キルトの部門より。
妙に額のステンドグラスを気に入ってた作品。
これ、搬出入(輸送)で割れないように気をつかうよねぇ〜。

建物の木骨を発見して喜んでた作品。

16回目からコンテスト部門の入選作品数が減らされたため、かつてほど「あれ?みたっけ?」な作品は減ったとは思うが、それでも、やっぱりすべてを記憶することはできない。
見る人によって、記憶・記録される作品も違うしね。
アップはしない(できない…いっぱい人が写りこんでいて)が、最もいっぱい撮られていたのはゴッホコーナーのキョエちゃん。
「キョエちゃん???」と思った方は「ぼぉ〜っと生きてんじゃねぇ〜よ!」ってことで、キルトフェスティバル主催の1つの放送局の番組サイトを見つけてくださいな。
(余談:コーナー構成の作家さんも「キョエちゃん????」とその時はご存知ありませんでした)
会場を後にするとき、「そうだ!」と撮った最後の一枚はこれ。
また、来年。

joyfultulip at 10:48|Permalink│Comments(0)│
2019年01月29日
東京ドームへ、ミッション抱えて。

事前にワークショップ内容を各メーカー、キルトフェスティバルHP等調べて、約束の時間等とのやりくり考えて。
本日のミッション、その.1 友人・親族との約束、キルト解説付き(笑)。
過去の経験で、時間がかち合わないようにすると、ワークショップに遊びに行く時間が取れず...でナヤマシイ。 でも、行くけど。
ミッション、その.2 ワークショップを楽しむ。
1つは、大人気講座! もう1つは大好きなキルト作家さんのもの、もう1つは待ち合わせ時間等やりくりつけば、午後にでも〜な3つを候補に。
朝一にダッシュしたのは、ミシンメーカーで開催される大人気講座(実は前半講師の回も受けた)。
今回は、ミシンでボタンをつけると知ってたので、それをやってみたいなぁ〜と。
なにせ、ボタンつけ…嫌いなもんで。
なかなか、便利。この機能付きミシンを持ってたら、ボタンだらけのなにかを作ってしまいそう〜。
ここで、甘く見ていたせいで大好きなキルト作家のワークショップは満席に。
仕方がない...と大人しくさるではなく、しっかりおしゃべりさせていただきました。
もちろん、ちゃんと新作キルトを堪能(予習?)してありますから〜。
そして、ミッション その.3 大人気キルト作家先生お二人のところで...もごもごもご…(現在進行中)。
まずは、ゴッホコーナーへ。
ミッション実行、その後セールストーク上手なセンセの話に乗せられ?道具1つ購入なり。
このお道具、時々、ほんとうに時々だけど必要になることがあるので、なくさないよう、保管定位置を決めねば。
待ち合わせ約束も2/3終了したところで、時間が半端に空き、ワークショップできるかなぁ〜とクラフトエリアへ。
即席空きで、縫ってみたかった「畳のへり」をミシンでかたかた。
このワークショップを受ける前に、妹が「これがいい〜」と唐突に10m巻を買っていったので、このワークショップ受講で「ふつーに縫えるよー」と太鼓判押せるわ。
ワークショップ受講の良いところは、普段できない(機能がないから)作業や、扱ったことがない材料をお試しできることで、来年もなにか知らないことがやってるとうれしいなぁ。
そんな途中で、もうお一人、今年の特集キルト作家さんのが偶然ふらっとしている瞬間に遭遇でき、ミッションクリア!
時間も3時近くだったのがよかったのかなぁ。とても快く対応してくださり、現在進行中(すでに私の手は離れた)の結果が楽しみ。
そして、最後の約束者と合流。
初日あったのかは知らないが、今日は出口・入口付きの超写真スポットも、すでにフリーエリアに戻った夕方、何度目かの各賞作品前、招待作家作品、特集コーナー等を見て回る。
ここで、ミッション.3 人気作家さんお二人のところでもごもご…に、大事な印を受けるためには5時前に出なくてはならないことから、東京ドームを後にしたのだった。
このもごもごミッション、私の分も…ということで、私の分は最後の待ち合わせの友人に託した。
あ、お買い物にもミッションがあったんだ。
今回は、再開したキルト用に「紫」で生地少々。
だから、紫でもないやつとか、チャームのフクロウとかは、ただの衝動買い。
はぁ〜。
本日、ミッションかなり頑張った。
今年はあまりトークショーを聞くことができなかったのは残念。
来年は、ワークショップでの実体験にはしらず、貴重ないろんなスキル分けトークショーを楽しむ時間割にしようかなぁ。
ずーっと座って、疲れないし?
はぁ、反省を覚えてたら…だね。
joyfultulip at 20:49|Permalink│Comments(0)│
2019年01月25日
タペストリー「金魚とポイと」(東京国際キルトフェスティバル 入選)

現地で確認。
今年は、ライティングが昨年と変わったようで下半分に展示用壁に関連したパーツ(上部にあるもの)がキルトの下に影をつくっていて、下半分...暗い。
まぁ、下半分と上半分との色味違いはないので今回はこれで我慢!?
やはり、金魚は日本人の心を刺激するようで、多くの方が「あら、金魚!」と目を止めてくださった。
テーマ「金魚すくい〜縁日」は、「和の部門だ!」は大正解〜でした。
素晴らしき和布多きキルトなか、「和のフェスティバル」から解釈による白いキルト。誇らしいやらハズカシイやら、うれしいやら。
展示会期中、よろしければカメラなどで”金魚すくい”を楽しんでいただければ幸い。
無事、画像は相方くんのカメラのなかに1枚正面からがあったので本日掲載。
joyfultulip at 14:16|Permalink│Comments(0)│
2019年01月24日
東京国際キルトフェスティバル、はじまる。
1月最終週(近く)恒例のお祭り、今年も開幕〜。
いきなりの大ニュースからの幕開けに、うきうき。
まずは、大好きな講師がワークショップを担当するミシンメーカーへダッシュ!
席を確保したのち、自分のキルトがどこにあるか探しにいくと...。
ここ数回、どんどん「和のキルト部門」の展示枚数は減ってきていて今年もすごく少ない。
(少数だからとクオリティが低いわけではなく、大賞・準大賞ともに和の部門からだと、図録で審査を担当された方が講評。っていうより、2枚もそっちに行っちゃったから、さらに少数…。)
すぐ見つかる。
そこで、ひとしきりおしゃべりするが、ライティングのせいか、人が多いせいか、外が寒いとの予報におびえて着込みすぎたか、汗たら〜。
申し込んでいるワークショップの時間もあり、早お昼を済ませ、本日、お会いしたい方に「こんにちはぁ〜」
こんなスーパーかわいい一品(シンブルはサイズがわかるように私がおいてみた)を明るくパワフルなお声といっしょにいただいた。
実物は、ブログでみたより何倍もかわいく、「う...作りたいかも!?」と小物作りが苦手な私ですら魅了。
いつも、感度の良いアンテナとブログ発信に、無事、お会いできてよかった〜とご挨拶すませ、いざ!ワークショップ開始。
今回は、ミシン作業たっぷり(おもしろかった〜)で、サボらず、待たず、ずーっと作業して、それでも1時間ちょいかかるため、終わったころにはすでに会場はぱんぱん。
はんぱない熱気に、荷物番中の相方くんのところへ避難。 次の待ち合わせまでおやつでも…と思いつつ、電話。
1年ぶりと数か月ぶりな再会を果たし、例年通りのおやつのぽんかん(持参は私。笑われた;)をみんなで食べて、またね〜。
ここまで、ちっとも展示をまともに見ていない。
結局、3時待ち合わせの高校時代の友人と一緒に、すこし空いたころ、ぐるぐるとほぼ全鑑賞をさっぱりとすませた。
そのせいで、私のカメラには全く画像が…ない。
なんと、自分の作品すらちゃんと撮ってない。あとで、相方君のカメラをのぞこう。
企画展示については、まぁ、いろいろあれど、一番おもしろかったのは、ゴン太くんが自分で「ただいま散歩中」という札を移動させ、とことこと散歩にでていったところかも。
札の移動もセルフサービス?ってね(笑)
そんなこんなで、本日の東京ドーム内の出費品はこんなところ。
予想外に見つけてしまった生地に、「これは絵だけできてるあのキルトを始めろ!」という暗示か⁉と。
まぁ、もうしばらく、お祭りは続くので浮かれてましょ。
もう1回行くしね。
いきなりの大ニュースからの幕開けに、うきうき。
まずは、大好きな講師がワークショップを担当するミシンメーカーへダッシュ!
席を確保したのち、自分のキルトがどこにあるか探しにいくと...。
ここ数回、どんどん「和のキルト部門」の展示枚数は減ってきていて今年もすごく少ない。
(少数だからとクオリティが低いわけではなく、大賞・準大賞ともに和の部門からだと、図録で審査を担当された方が講評。っていうより、2枚もそっちに行っちゃったから、さらに少数…。)
すぐ見つかる。
そこで、ひとしきりおしゃべりするが、ライティングのせいか、人が多いせいか、外が寒いとの予報におびえて着込みすぎたか、汗たら〜。
申し込んでいるワークショップの時間もあり、早お昼を済ませ、本日、お会いしたい方に「こんにちはぁ〜」

実物は、ブログでみたより何倍もかわいく、「う...作りたいかも!?」と小物作りが苦手な私ですら魅了。
いつも、感度の良いアンテナとブログ発信に、無事、お会いできてよかった〜とご挨拶すませ、いざ!ワークショップ開始。
今回は、ミシン作業たっぷり(おもしろかった〜)で、サボらず、待たず、ずーっと作業して、それでも1時間ちょいかかるため、終わったころにはすでに会場はぱんぱん。
はんぱない熱気に、荷物番中の相方くんのところへ避難。 次の待ち合わせまでおやつでも…と思いつつ、電話。
1年ぶりと数か月ぶりな再会を果たし、例年通りのおやつのぽんかん(持参は私。笑われた;)をみんなで食べて、またね〜。
ここまで、ちっとも展示をまともに見ていない。
結局、3時待ち合わせの高校時代の友人と一緒に、すこし空いたころ、ぐるぐるとほぼ全鑑賞をさっぱりとすませた。
そのせいで、私のカメラには全く画像が…ない。
なんと、自分の作品すらちゃんと撮ってない。あとで、相方君のカメラをのぞこう。
企画展示については、まぁ、いろいろあれど、一番おもしろかったのは、ゴン太くんが自分で「ただいま散歩中」という札を移動させ、とことこと散歩にでていったところかも。
札の移動もセルフサービス?ってね(笑)

予想外に見つけてしまった生地に、「これは絵だけできてるあのキルトを始めろ!」という暗示か⁉と。
まぁ、もうしばらく、お祭りは続くので浮かれてましょ。
もう1回行くしね。
joyfultulip at 20:38|Permalink│Comments(2)│
2018年01月27日
番外編:ざ・「東京国際キルトフェスティバル」
私と同じだけの東京国際キルトフェスティバル鑑賞歴を誇る(?)相方君。
東京ドームでの新年あいさつとなる友人たちはみんな、相方君が私に”つきってあげている”ものだと思っている。
しかし…。
実際には、相方君はカメラ片手に勝手気ままに作品のなかを探索しているのだ。
(しょっちゅう、姿がなくなり「あれーどこだー?」と探しているのは私の方なのだ。)
そんな、作らないけど常連となった相方君の今年のセレクションを勝手に紹介。
まずは、一番最初に盛り上がっていた一作。すぐにその作者に心当たりが浮かんだようで、私が「第15回の大賞受賞者(同回で私も入賞したため、しっかりその”回”を記憶している)だよ」と伝えると、帰ってきた返事が、「やっぱり」。

続いて、妙に盛り上がって、夕方ドームにて合流した妹母娘にまずは写真、その後実物への案内までしてあげていたのはこの作品。
まぁ、盛り上がり理由の一つは、国旗は掲げられねど、無事、出場は確定させた女子フィギュア、優勝候補のあの選手の影響もありなんだけど。

そして…。
やっぱり美人は…ね?のこの2作品。
ぱっと目をひくのは大きな竜の作品だけど、その左横に並んで、ハリウッド女優二人が飾られているのを発見したのも相方君。

そのほかに、相方君基準で気に入った作品がカメラに収められている。
毎回、帰宅後に何をとってきたのかなぁ〜と「チェックをいれる」のは私のひそかな楽しみなのである。
「え?こんな作品あった?」と私が見落としているものがあったりする。
たーくさんの作品展示、見る人によって見るもの・気に入るものが違うので、作る・作らないによらず、きっと楽しめる…それはいろいろな企画コーナーの企画力なのかもしれない。
11:30-14:30の激混み時間をはずせば…だけどね。
ただし…。
マーケットエリアのお付き合いは、この数年はパスされてる。
このエリア内は、この数年、チェックしたい気満々でいる私ですらしり込みするほどの激混みだから。
東京ドームでの新年あいさつとなる友人たちはみんな、相方君が私に”つきってあげている”ものだと思っている。
しかし…。
実際には、相方君はカメラ片手に勝手気ままに作品のなかを探索しているのだ。
(しょっちゅう、姿がなくなり「あれーどこだー?」と探しているのは私の方なのだ。)
そんな、作らないけど常連となった相方君の今年のセレクションを勝手に紹介。
まずは、一番最初に盛り上がっていた一作。すぐにその作者に心当たりが浮かんだようで、私が「第15回の大賞受賞者(同回で私も入賞したため、しっかりその”回”を記憶している)だよ」と伝えると、帰ってきた返事が、「やっぱり」。

まぁ、盛り上がり理由の一つは、国旗は掲げられねど、無事、出場は確定させた女子フィギュア、優勝候補のあの選手の影響もありなんだけど。

やっぱり美人は…ね?のこの2作品。
ぱっと目をひくのは大きな竜の作品だけど、その左横に並んで、ハリウッド女優二人が飾られているのを発見したのも相方君。

そのほかに、相方君基準で気に入った作品がカメラに収められている。
毎回、帰宅後に何をとってきたのかなぁ〜と「チェックをいれる」のは私のひそかな楽しみなのである。
「え?こんな作品あった?」と私が見落としているものがあったりする。
たーくさんの作品展示、見る人によって見るもの・気に入るものが違うので、作る・作らないによらず、きっと楽しめる…それはいろいろな企画コーナーの企画力なのかもしれない。
11:30-14:30の激混み時間をはずせば…だけどね。
ただし…。
マーケットエリアのお付き合いは、この数年はパスされてる。
このエリア内は、この数年、チェックしたい気満々でいる私ですらしり込みするほどの激混みだから。
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2018年01月26日
ベッドカバー「small talk」(東京国際キルトフェスティバル 入選)

現地で確認。
ちゃんと展示されてた。
明るいペールオレンジがベースのキルトには今年の創作部門の背景が紺色は見栄えよい色だった。
例年、初日に出かけていた東京国際キルトフェスティバルだが、今年は相方君の都合もあり2日目の週末前の金曜日になった。
年に1回の大イベントゆえに、オンライン・フレンドとのオフ化に、昔は近く、今はちょっと離れた友人たちとの再会(入選をしらせたら、「見に行くー」と)やらとてんこ盛りの予定が入った本日。
”私が”キルトを見るためには、それらの予定前、地の利を生かした朝から入場しか手はない!と9時半開場に合わせて早起き。
最大の心配時は、最大級の寒波による水道の凍結。幸い、ちろちろちろーろろっろっろっろ…だー!と流れ、ため置き水は今朝も無事、”お守り”の役目?を果たしてくれていた。
ドームシティ到着、すっかり出来上がった会場へ入る前のルーティンをこなし、長い行列もなく、だれか当日券を買おうとしている人がいたら入選通知とともに届いている「割引券」を差し上げようと、ついでに持参していたものを海外からの二人組に差し上げ(英語が通じ、けっこう、ハッピー感ありに)、アリーナへ降り立つ。
10時半まではすいすいすいぃ〜で会場内は楽に見学できた。
それでも、昨年も感じた「コンテスト入選作品数の減少」は今年もそうで、特に和の部門は超少数(精鋭)。
和の部門については、作品集に審査員のコメントでもその数の少なさに触れる部門総評が載せられているほどだった。
友人との待ち合わせ前に、しーっかりみるぞー!と思っていた意気込みも、わずか1時間ほどの見学で早起きのつけで「出口」側スタンドでの休憩へ突入。
この段階で半分もみておらず。
この休憩が実はその後恐怖へと(<-少々大げさ)
最初の待ち合わせは、額絵部門3位入賞、創作部門入選の結果を勝ち取ったオンライン・フレンド。
お昼を済ませてから入ると連絡がきたので、私たちも朝が早かったことだしと早お昼にすることにしたのだが、その間に、続々と降りてくる人々で…。
あーという間にアリーナは黒山の人だかり。文字通り、みーんなくろっぽいコートを着ている黒っぽい髪の方々だから。だんだん、その黒くうごめく混雑ぶりは、恐怖の昆虫にみえてきて(沈)。
と、半分冗談半分本気な恐怖を感じつつ、何度かの待ち合わせで何度も自作の前や今回の一番の期待(見る前)でほれ込んだ(見た後)モラのコーナーへのぐるぐる往復を繰り返し、やっと、最後の待ち合わせのグループとで全体をほぼ網羅した見学が完了できた。
おかげさまで、ほぼ、お財布の中身は動かず、いったい、今年のマーケットエリアにはなにがでてたんだ?状態で帰宅。
なにかお買い得なものがあったのか、これからあちこち読み漁って、もう一回のお出かけにそなえるとしましょかね?
そうそう、この「small talk」はマーケットエリアに面したところにある(スーちゃんのパネルプリントが毎年でているので有名な長野からのお店の正面)ので、お買い物ついでの一休みにぜひごらんください。
joyfultulip at 20:58|Permalink│Comments(2)│
2018年01月24日
small talk キルトラインで出来上がる絵。[1/4円+八角形でベッドカバー]

今朝の冷え冷え〜な気温とがっちがちに凍っていた雪解け水の歩道を思うと、東京ドームの外側がつるつる〜じゃないといいなぁと。
small talk 裏話、いよいよ大好きなキルティング。
なにせ、このキルトはこの大きな八角形を生み出すように発展(発散?)しているので、このスペースを堪能しなくてはならない。
帽子に蝶ネクタイに…となれば、やっぱり「服」か?と。
帽子顔パターンのところは、キルティング・ラインで「パターン完成」となるべく、フェイスラインにしっかり耳をつけて。
ふっくらフェイスラインは、作者似かも(笑)。
そして、髪の毛ラインは「髪の毛色」でいろいろなスタイルを。
針仕事三昧だけで過ごせない主婦が気になるのは「時計」?
やっぱり、「ふりふりリボン」も好きだよねぇ〜(笑)
刺繍のランニング・ステッチのごとく、縫い代山のいない空間に思う存分キルティングで描いていく。
蝶ネクタイそれぞれも、いろんなラインを生み出して「しわ加工」。
このキルトはベッドカバーとして使おうということと、「綿(めん)」綿を使ってみたので、キルティングによる陰影は出にくいものだったので、その分、細く走るキルティングの絵がくっきり見える出来上がり。
最後のバインディングの段階で、ぎりぎり、ベースに使った生地でバイアス・テープは作れそうだったが、過去に作りすぎてたーぷり残っていた同色系のバイアス・テープを流用してしまうことを選択。
合わないわけではないが、超グッドにあっているか?と言われると、「流用」を知ってる私は、「やっぱり微妙?」と思う後ろめたさがちらりほらりと。
そこでふとアイディアをくれたのは、いろいろ「読学」だけしているミシン・キルトのバインディング。
「表」をきれいに仕上げる手法として、裏にまず縫い付け、表に返しくるんだそのテープの上をミシンで縫う方法(仕上げの縫い目は表バイアスの上をきれいに走るが、裏は外れる位置になったりテープに乗ったりしても、「裏だから」というもの。手慣れてきっちりできる人は、裏もきれいに縫える。)
ハンド・キルターがミシン・キルトのこの手法をやりながら「ミシンの針目がめだつ」ことを気にしていた。
布に合わせた糸で縫っても、針目というのは目をひくものなのだ。この「目をひく」がアイディアの元。
あえて布と違う色の糸で縫えば、生地の違いより、その針目が目をひくのでは?
こうして、先に裏に縫い付け、まつり縫いを「目立つ色糸で目立つ針目で」行うという仕上げをしたのだ。
刺繍的にいえば、ストレート・ステッチでバイアステープを止めつけたってことかな。
そのほか、small talk 裏話としては、生地選びなどいろいろあるけど、それはまたいつか誰かが聞きたいとリクエストをくれた時にでも…。
この裏話でつかった画像に写っている蝶ネクタイのオレンジのプリントは、私が初めて東京ドームのキルトフェスティバルに出かけた時に「オレンジの生地」を探し求めて買ったその残りじゃないかな。
そんなことに、今、気が付いた。
東京ドームから我が家にやってきた生地は明日、東京ドームに一時滞在しに戻った。
ぜひ、創作部門展示の「二十四の瞳は12人で24人じゃないよ」の「small talk」を笑ってみてやってください。
joyfultulip at 11:17|Permalink│Comments(0)│
2018年01月22日
small talk ”にじゅうし(24)の…" [1/4円+八角形でベッドカバー]
朝から口酸っぱく注意が流れる関東地方の降雪注意ニュース。
流れる「近々の大雪トラブル」は2016年1月のもので、「あ!」と記憶から引っ張り出されるのは2年前の東京国際キルトフェスティバル。
そういえば、じゃりじゃり道にブーツに着ぶくれ防寒で出かけたなぁ〜と。
雪だるまマークの時間より早くからふわふわ待っている雪は、この注意報の原因の雪雲ではなく、まだ雨雲だという。
うへぇ〜。今年のイベント・デーもキンキンな寒さのよう。
引き続き、small talk 裏話。
ボウタイからの発展デザイン、蝶ネクタイを並べたキルトに帽子顔パターンをいくつはめ込むか?
全部の八角形を帽子顔パターンにしたら、とっても”うるさい”デザインになるわけで。
妙にリアル?にデザインをした瞳が”きも”のパターンであることからか、頭に浮かんできたのは有名小説(映画って人もいるかも)の、「二十四の瞳」。
「よーし!タイトルも”二十四の瞳”で24の顔だー!」
(この段階では、一人悦にいり、まだ、算数ができていないおバカちゃんな事実に、私自身は気が付いていなかった。)
こうして、24このパターンを配置することを決定し、とりあえず、1枚縫ってみた上で、デザインの骨格が決まり、それをプリントしたものを見せながら、
「今度のはねー、24人のこの顔を並べるんだ。 だからね、タイトルも決めたんだー! ”二十四の・・・・・・・あ!”」
ここでやっと気が付いた。
顔が24人分で一人2つずつ瞳を持っているならば、瞳の数は48。
「二十四の瞳」とは12人だ。
こうして、ベッドカバーに出来上がる前からタイトルをつけてウキウキ浮かれていた私は、間抜けた笑い話を1つ手に入れた。
そして、「二十四の瞳じゃないよー」キルトを「配置を決めないで縫えるところ」まで縫った蝶ネクタイの半分ブロックたちと、縫いつなげない三角と八角形(+八角形に入れた帽子顔パターン)を 床にばらまいて配置決め作業へとなっていった。
試作パターンは、単純にモアレプリントの木目方向に顔の上下があるように縫っていた。
この時、この縫い合わせだと、モアレプリントの木目方向とキルトの上下を一致させると帽子顔パターンに蝶ネクタイがはまらないと気が付いてなかった。
そのため、配置問題に着手したとき、この1ブロックは縫いなおすか?とちょっと考えたが、キルトにエラーを”あえて”加えるのは定番だ!と、"縫いなおさない”理由を手に入れた私は、1つだけ蝶ネクタイをはめてないやつをキルトにそのまま組み込んだのだった。
この配置決めの床にばらまいた、その作業中、それぞれの帽子顔パターンたちが勝手に居場所を決めているような、そんな雰囲気を空想し、ここから「small talk」と改めて命名した。
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流れる「近々の大雪トラブル」は2016年1月のもので、「あ!」と記憶から引っ張り出されるのは2年前の東京国際キルトフェスティバル。
そういえば、じゃりじゃり道にブーツに着ぶくれ防寒で出かけたなぁ〜と。
雪だるまマークの時間より早くからふわふわ待っている雪は、この注意報の原因の雪雲ではなく、まだ雨雲だという。
うへぇ〜。今年のイベント・デーもキンキンな寒さのよう。

ボウタイからの発展デザイン、蝶ネクタイを並べたキルトに帽子顔パターンをいくつはめ込むか?
全部の八角形を帽子顔パターンにしたら、とっても”うるさい”デザインになるわけで。
妙にリアル?にデザインをした瞳が”きも”のパターンであることからか、頭に浮かんできたのは有名小説(映画って人もいるかも)の、「二十四の瞳」。
「よーし!タイトルも”二十四の瞳”で24の顔だー!」
(この段階では、一人悦にいり、まだ、算数ができていないおバカちゃんな事実に、私自身は気が付いていなかった。)
こうして、24このパターンを配置することを決定し、とりあえず、1枚縫ってみた上で、デザインの骨格が決まり、それをプリントしたものを見せながら、
「今度のはねー、24人のこの顔を並べるんだ。 だからね、タイトルも決めたんだー! ”二十四の・・・・・・・あ!”」
ここでやっと気が付いた。
顔が24人分で一人2つずつ瞳を持っているならば、瞳の数は48。
「二十四の瞳」とは12人だ。
こうして、ベッドカバーに出来上がる前からタイトルをつけてウキウキ浮かれていた私は、間抜けた笑い話を1つ手に入れた。
そして、「二十四の瞳じゃないよー」キルトを「配置を決めないで縫えるところ」まで縫った蝶ネクタイの半分ブロックたちと、縫いつなげない三角と八角形(+八角形に入れた帽子顔パターン)を 床にばらまいて配置決め作業へとなっていった。
試作パターンは、単純にモアレプリントの木目方向に顔の上下があるように縫っていた。
この時、この縫い合わせだと、モアレプリントの木目方向とキルトの上下を一致させると帽子顔パターンに蝶ネクタイがはまらないと気が付いてなかった。
そのため、配置問題に着手したとき、この1ブロックは縫いなおすか?とちょっと考えたが、キルトにエラーを”あえて”加えるのは定番だ!と、"縫いなおさない”理由を手に入れた私は、1つだけ蝶ネクタイをはめてないやつをキルトにそのまま組み込んだのだった。
この配置決めの床にばらまいた、その作業中、それぞれの帽子顔パターンたちが勝手に居場所を決めているような、そんな雰囲気を空想し、ここから「small talk」と改めて命名した。
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