XO

2018年08月24日

縁のミシン処理。

(c)3.tomy とりあえず、額装しようと思った新作。
単に、何に仕立てよう?な物が思いつかなかったからなんだけど。
額装なので、バインディングするとその部分の厚みがごろごろするので、なし。
裏を糸張りするので、切りっぱなしはぼそぼそするので、なし。
出番はミシン。
捨てミシンをして、縁を決めたら、あとはジグザグミシン。
なーんにも考えずにサイズを決めて作っちゃったので、既製サイズの額でジャストがなく、大き目にいれてフレームもセットするか、小さめにいれて裏の折り返しのアンバランス(縦少な目、横多め)を許すか。
結局、そんな大きな額はいらんな…ということで、小さめアンバランスをチョイス。
百円のプラスティック額は軽くてどこでもピン1本でひょいっと飾れるのが楽。
さーって、お仕立て。


joyfultulip at 12:30|PermalinkComments(0)

2018年08月23日

フープのないキルティング(苦)

(c)3.tomy 「秋は来る」と再び疑うようになってきた今週の暑さ復活劇。
冷房不要の日々を数日過ごしたあとの、温度も湿度もダブルでやってくると...。


まぁ、いらいら度が上がっているのは、このキルティングのせいもあるかも。
フープのかからないサイズのフープなしのキルティングはどうにもこうにも苦手。
中学生サッカー決勝戦なんぞみながら、いらいらキルティング。

いらいらではないけど、若干、気分が下がり気味なのは、やーっとやーっとと楽しみにしていた今度の土曜日の予定が1週間ずれ込む…という連絡が来たせいも。
ただ、昨日、「え?今頃?」な出来事があったせいと事前調べと合わせると、「今度の土曜日に間に合うのか?」と疑問はすでに沸いていたので、遅延連絡に驚きはしなかったけど。

だけどさ。
沈…と遅延連絡が来て、湿度と気温が上がって、台風の不安なニュース(上陸地域ではないけど)がばんばん流れて、で、苦手なフープなしキルティングをする…となれば、いらいら度が上がるのをとめる要素がなんにもなかったのだった。

ま、こんな日もあるさ。


joyfultulip at 22:43|PermalinkComments(0)

2018年08月22日

オリジナル・パターン:Hugs and Kisses

(c)3.tomy Xはキス。
Oはハグ。
手紙の最後に「XOXO」でhugs and kisses。
Xがキスである由来(諸説あるらしい中の1つ)からすると、キリスト教系の普及率の高い言語圏での共通表現...かな?
ちょっと頭の中の残像で「丸」がパッチワークと強く結びついて残っているこの夏、TVを見ていてパターン化してみようか?と思いついてデザイン。
文字はシャープに、でも楽しくなるような雰囲気に試作ブロックを縫ってみた。
1文字(長方形ブロック部分)の製図基線は5分割。


joyfultulip at 09:17|PermalinkComments(0)

2018年08月18日

バックベースティング・アップリケでシャープにアップリケ。

(c)3.tomy 楕円で描いたブロック部分は、当初ピーシングの予定でデザインした。
今回、サンプルで縫ってみたサイズ(出来上がり24cm)では、一番細い部分が0.8cm。
後ろはほぼ全部縫い代でおおわれる幅。
ならば...とアップリケで縫う方法の選択。
今回、ピーシングでデザインした理由は、きっちりシャープにデザイン通りにピースを仕立てる必要があったから。 だから、アップリケでも、きっちり下図通りに縫えなくてはならない!という命題が与えられた(<-おおげさ〜(笑))
そこで採用したアップリケ技法がバックベースティング・アップリケ。
これ、図案ぴったりずれなし!を頑張るにはぴったりの技法。
今回の図案はピースをカットする型紙をそのまま利用、裏からしつけかけ。
私のおすすめはこのしつけに使う糸はつるっつるのポリエステル糸。
滑りがよいほどベスト。
ちょっとずつちょっとずつ解きながら作業するので、ちょっとだけぴっと引っ張ってつるっと抜けるのがベスト。
表には一切印がでないのもお気に入り。
さて、まつりましょ。

joyfultulip at 20:27|PermalinkComments(0)

2018年08月14日

ピースワークは色糸で。

(c)3.tomy 生成りで縫ってもいいんだけど。
1パターンに2種類のブロックがあり、どちらも「縫い合わせ」でいくつもりだった。
今回のブロックサイズ(24cm)だと、幅0.6cmという「裏全面縫い代入り」なピースがあり、結局後ろが全部縫い代でおおわれるなら「まつり縫い(=アップリケ)」でもいいか?と。
アップリケで色糸を使うので、そのままピーシングもベースxベースの縫い合わせではないところは色糸で縫い合わせることに。
決して、「プロセス画像用目立つ糸縫い」ではありませーん(笑)。
配色布と同じ色で縫ってるだけ。
だから、今回は、生成り・水色・桃色の3本針使用中。


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2018年08月13日

鉛筆尖らせて、印付け。

(c)3.tomy
ピースワーク用に印付けするの、どのくらいぶりだろう?
先月は、、、、、たぶん、、、、、ない。
ほぼ2か月ぶり?
ベースに選んだこのプリントは、もう、1x年前に買ったものだと思う。
1/9カットのもので、一部使った跡あり。
一番大きな4x24cmピースが必要数、欲しい布目方向でとれることをチェックしてから、残りの位置に小さなピースの印付け。
ぎんぎんにとがったBの鉛筆で。
(c)3.tomy
2種類のピース、2色の配色で、どっちがどっちでも大丈夫だから〜と型紙を裏返さず印付け、カットしたら。
あら?
あれ?
2色配置にしようと思ったら、90度回転した角度じゃないと予定とずれる。
じゃ、1色配置x2ブロックにするか。
同一配色なら、右上?左上?はわかったとしても気にならないだろうし。

あれ?
この横向き(横長)もいい感じ。
予定は縦長だけど、横長バージョンもちょっとデザイン描いてみようか?
オリジナル・パターンのデザインは、結論(出来上がり図)が決まっていないので、右往左往して迷子になっていくこともあるし、あっちに発展、こっちにも発展と1粒で何度もおいしい!ともいえる?

プランBはもう少し放置。
プランAをもうちょっと遊ぼ。

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2018年08月12日

切って、重ねて、間違い発覚。

(c)3.tomy パターンブックのせい(おかげ?)で、1アイディア・ソースから2つのキルトができそうになってきたが、もともとの、つまりプランA「オリジナル・パターン作り」をまずは先行。
オリジナル・パターンは、ちゃんと製図できて縫えるかは自分で確認しなくてはならないのが、既存にあるパターンと違う、最初の高ーいハードル。
最近お気に入りなPCでの製図だと、楕円がきれいに作図できるのがとってもよく、なんだか、楕円愛好家になりつつある。
昨晩、ドローイング・ソフトではないアプリケーションで製図していたので、一部分「やっぱり、ここは無理か?」と思ったところは、いったん放り出して(怠けて?)いたら、発想の転換ができてきれいに正しく作画できる方法が浮かんだ。
プリントアウトした後に、補助線不足に気が付き、昨晩は、型紙をカットせずに終了。

今日は、型紙カットから始めようと、どうやって不足の補助線をいれるか?を考え、カットして、補助線を追加しようと・・・・あれ?・・・・あれ?・・・・?

なんでずれる?
あれ、よく見たら幅が違う?

ここで定規登場、サイズを測ってみると、目の錯覚ではなく本当にちゃんと(!)サイズが違っている。

あー!
整列作業のどこかでマウスですらしちゃったんだー!
ファイル開いて、中心合わせをすると、図が動く(つまり、ずれている)ではないか。
補助線不足が無ければ、気が付かずに布までカットに進んで縫い合わせて、ずれるー!となったのかもと思うと…。
あの、補助線不足は重要な啓示だったのか!?(<-おおげさ)


さぁ〜って、プリントしなおして、試作してみますか。


プランBは、アイディア(ネタ)はこのプランAと同じだけど、キルトを構成していくパターンは既存を使っていくという、またこれとは全然異なる段取りになる。
そのプランBが大きなキルト(ベッドカバー)になる予定なので、プランAは大きなスクラップ・キルトにはならず、オリジナル・パターンを作っておしまい(ミニ・キルト)かもしれない。


joyfultulip at 13:47|PermalinkComments(0)

2018年08月11日

パターンブックを繰って迷う。

(c)3.tomy 番組は知ってる(かなり長寿プログラムだったりすると)けど、何曜日の何時にどのチャンネルかは覚えてはいない、そんな番組って誰でもあるのでは?
何かの時に観たこともあるけど、毎週欠かさず見るほどのファンではない、そんな番組。
目的なく、なんとなくTVを付けた時、たまたま、そんな番組にチャンネルがあっていて、途中から最後までつい見ちゃって(エンディングではじめて番組名に気が付いて、”あぁ、これだったのね”と)、そんななかから、もらった次なるスクラップ・キルトのヒント。
「次なるキルト」ではなく、「スクラップ」というところがミソ。
気楽にだらだら、なんか煮詰まったーとか思ったときの手慰みなどでのんびりすすめる、、、そんな予定のスクラップ・キルト。
デザインの大まかなアイディアは「文字でなら」できていたので、キルト=平面な図にすべく思案開始。
ただ、あまりにシンプルなアイディアなので、それをデザインしたブロックは既存のパターンであるかもしれない(オリジナルなんて表現して、「え?そのパターン、すでにあるよ?」みたいな、自分だけ知らずに...ってちょっと恥ずかしいものネ)とも思うので、最低限手持ちのパターンブックくらいはチェックしておこうかと、ページを繰っていく。
幾何学な、デザインのまさに素、、、そんなパターンたちを見ていると、だんだん、当初の目的から脱線し始めて…。

アイディア・ソースは1つなのに、展開先が2つ。
もともとの道を進むか、パターンブックによって開かれた別の道を進むか。

さ、言葉で遊んでないでお絵かきしてみましょ。

*いつも1つのキルトの制作記録は、タイトルの後半に[プロジェクト名]のようなものをつけているんだけど、現在、2種類の分かれ道のどっちへ進むか決まらず、、、なので、プロジェクト化したらあとでタイトルだけ更新するかも。

joyfultulip at 11:22|PermalinkComments(0)