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2021年10月11日

タペストリー:時を花束に 完成画像。

(joyfultulip instagram)

出来上がりサイズ/size(cm): 183(h) x186 (w)
制作:2018年08月〜2021年03月
出品:安曇野キルト公募展 2021 (2021/9/11〜10/24 北アルプス展望美術館)
拡大画像:instagram

銀婚式がテーマのため、「25」と「2」と「銀」をデザインに組み込んでみたキルト。
25は輪っかの数。
2は1つの輪っかが2つの花色が交互に並んでいる事。
銀は花芯のキルティングでこれは、実物に目を凝らさないと意外とわからない(私ですら-笑)。
銀糸 on 白布は、思っている以上(以下?)にキラキラ度が”ない!”。

応募にあたっては、つるして写真をとるのだけど、「真っすぐに写す」ことに必死過ぎて、意外と自分ではキルトを鑑賞しておらず。
会場で展示されていたキルトをみて、「お!キルティングがきれいにでているではないか!と感動。
(もちろん、ひいき目度1000%! )

2018年に2種類のサイズの六角形で2枚のキルトをデザイン・制作した2枚目は、無事、美術館でお披露目の機会を得られた。
穏やかな秋の...と書きたいところだけど、10月なのに半袖で十分すぎる気温という秋っぽくない陽気のなか、半年ぶりに出かけたキルト展。


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2021年07月20日

キルトラベルをつける。[fd-ring]

(c)3.tomy PCは引っ越したけど、プリンターは置き去り。
作ったラベルを印刷しようとPCからデータを送信。
汗をぽたぽたたらしながら2Fのプリンターの電源をいれて待てども印刷しない。
そもそもデータが来ている感がない。

PCへ戻ると、ダイアログで「余白が十分じゃないけど、印刷するの?」的メッセージで待機してた。
そういえば、ラベルの画像を印刷用紙めいっぱいにしてあるので、このメッセージ出るんだったっけ。
PCとプリンターが離れてると、めんどくさぁ〜。

アイロンプリント完了、布へぺったん加工完了、あとはまつり付けるだけ。
ふぃ〜あっつぅ。
これが付けば、このキルトはほんとに「完了」。


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2021年04月03日

キルトの洗濯[fd-ring]

(c)3.tomy 記録をさかのぼると、開始は2019年夏だった。
読み返すと、「はーといっぱい」プロジェクトのために開封した材料袋のデザインのことをぶつぶつ書いているのに気が付いた。
つまり、開けて使っちゃっている材料たちのために描いたデザイン画は、未だに着手する気力がでてないってことだわ。
おまけに、この時にも「青のキルト」とぶつぶつ記録している。
これまた、「青」もテーマとしてずーっと頭の中だけで転がってるってわけだ。

そんな「黒」が必要なキルトデザインを冬眠させたまま、「青」が作りたいねぇと思ったまま、ペーパーライナー三昧でキルトを作ること1年8か月。
無事、2枚のキルト完成。
このキルトは、トラプントの予定はないデザインになっているため、乾けば「完」である。

そして、仕掛中は「はーといっぱい」だけになったので、75%くらいでデザイン画かきが止まってるキルトも、ぼちぼち、絵を完成しなきゃ”とは”考えている。


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2021年03月31日

まつりおわり![fd-ring]

(c)3.tomy おととしまでのサッカー中継なら、きっとわざわざ2か国(モンゴルとブラジル)、それぞれにネット回線をつないでの裏音声はしなかっただろうねぇ〜と思いつつ。途中途切れたりするあまり良いとは言えない音声での中継も、今では普通(音質の劣化が気にならず)になったなぁ〜と。
スコア差がそのまま実感できすぎる試合に、普通に実況(サッカーの実況って無駄に選手名やプレーに絶叫しすぎるよなぁ〜と思うのは私だけ?)は、「なんだかねぇ...」と前半半ばから裏音声を聞きつつ、まつり縫い。
12点ごろ、まつり縫いも完了。
長さ的には、今までの大きなキルトと大差はないんだけど、何度も繰り返す凹の処理に神経を使い(ふだんは4つ角だけ)、2日かかりのまつり縫い。
運よく?日の丸サッカー2夜連続の試合はよいお供。

さて、黄砂の状態はいかが?
少し残っている青いラインを消すために、洗いたいんだけど。



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2021年03月29日

バイアステープをしつける。[fd-ring]

(c)3.tomy はてさて、しつけをかけるを「しつける」といってよいのか?

なんとなくの区切りの日本的年度末な3月晦日を前に、必死に仕上げようと頑張る私。
昨日は、しつけかけまで終えよう!と思いながら、最後の作業でミシンを使うことから、それだけでミシンをしまうのもめんどくさいと、初めてのスカラップ状のバイアステープをミシンで縫いつけるところまで作業。
へこんだところの山に盛り上がるバイアステープに、いきなりスカラップ状のバイアステープのミシンかけをこんなサイズでやるんじゃなかった(過去作品はもう少し小ぶりだったし、手縫いだったし、昔過ぎて忘れちゃってるし)と泣き言いっぱい。
もう、ミシンをかけ終わったところで、裏の手まつりに入る気力、ゼロ。
いいさ。
3月はまだ2日半、あるもん。




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2021年03月27日

ドキドキのキルトカット中。[fd-ring]

(c)3.tomy 3層になったものに正確に線を引くのは難しい。
ましてや、キルティングしてぼっこぼこになった状態だと、正確なんて無理難題もいいところ。
と、自分の技量をわきまえているので、あらかじめベースティング前に、裏にはひかれている「ここが端っこ線」(普通のピースだったら縫い線だけど、端っこピースだと、縫われないから)に目立ついろもであらく縫っておいている。
直線にまっすぐカットする場合、その線の真上より少し外側を裏から縫う。見える目短く、裏の目(布の表側)長くすると、キルト端っこのキルティングもどこまで確実に必要か、キルティング後の仕上げまえカットのときも目安にしやすかった。
今回のはスカラップ仕立て、かつ、一枚布状態だったこともあって、少し外側ではなく、キルティングしなければここが端っこなはずの位置につけた印の上を縫っていた。
キルティング終わり、再度型紙を当ててみると…。
おやまぁ、少し外側が「予定サイズ位置」だと判明。
この「予定サイズ」にこだわる必要はあまりないんだけど、こだわっても十分程度には余白が残っているので、そこまでこのキルトにしてしまった方が、「無駄な切り落とし残布」も減るし、なにより、カーブだから多少のゆがみ程度は「(きっと)わからんでしょ?」ということで、出来上がり線を引きなおし。
すると、事前にキルトトップ状態でつけておいたいろもの線はバイアステープ内に収まらず、丸見え。
いつもはやらないこの出来上がり線を抜き取る作業をすることに。
と、ぐずぐずいつまでもしていたのは、なかなか、カーブをカットする勇気が起きなかったから。
でも、カットしないと仕上がらないわけで。

(c)3.tomy いざ!はさみ入刀。

キルト綿をはさみでカットするの久しぶり。
(直線の場合はロータリーカッターを使うから)
化繊のキルト綿を布用でカットするとはさみが切れなくなるよ!と注意されたり、注意書きを読んだりしたこともあり、はさみは100円均一のステンレス製もん。
ところが、これ、かなり有能。
すでに10年選手!
と書いたところで、ここ数年はロータリーカッターでキルト綿を切ってて、このはさみを引っ張りだしたのも数年ぶりだと気が付いた(笑)。


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2021年03月24日

バイアステープ準備。[fd-ring]

(c)3.tomy 絶賛キルティング中だったキルトは、ぼちぼちオチをつけるところまでやってきた。
となると必要なのはバイアステープ。
四角に真っすぐ縁を包むなら「横布でも多少の伸びがあるからOK」とか「バイアスだと布に無駄が出るから」なども見かけるようになり、バインディングはバイアス地必須神話(?)も令和では崩れ去った?などと思うこともしばしば。
しかし、今回はバイアス地必須。
スカラップ(曲線)仕立てだから、多少の伸びじゃなくって、ゆるゆる伸び伸びバイアス地が必要だから。
前回は、バイアス地を切って、かつ、トップのピースも切ってを無駄なく効率よくすべく、先にバイアステープを制作していた。
(計算が適当過ぎて、大量にあまっているが)
今回は、バインディングに使う生地はどでかいピースを複数カットするため、布幅をバイアスにどど〜ん(1本で140cmくらいの長さ)と取って残りを無駄なくピース化することはできないと最初からわかっていた。
そのため、ピースカット後の残りからちまちま、つまり大量のハギハギ・バイアステープになるので、いままでほったらかしていた。
早く作ったって巻しわができるだけだったからねぇ。

しかし、待ったなし。
いよいよ必要に迫られてきたので久々ミシンを引っ張り出して、テープを継ぎ継ぎ。
ミシンを引っ張り出したら、いいもん見っけ。
ミシンのそばに置いた理由も覚えているけど、それをする気分にならないので一部、転用しちゃえ〜。
え?
見つけたのはカット済み生地。
なんと良いことに、カットサイズがぴーったり!
色が合うのが数枚あることもわかってにんまり。
と、その前に、バイアステープづくり終えなきゃ。

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2021年03月04日

糸のお試し。[fd-ring]

(c)3.tomy 使ってみようか?と思う糸をお試しで刺してみた。
刺そうと思っているところがラッカープリントなので、「やっぱりや〜めた!」と解いたら、ラッカーインク(でいいのかな?あのビニールみたいに妙に化学染料で硬いところ)に穴があく可能性あり。
糸も太く、その穴も大きく目立つ可能性高し。
そこで、ボーダー端っこ、切り落とされるところで、質感・色感お試し刺し。


うーん。
うーん?
うぅぅぅーん????

やっぱりや〜めた!方向に気分が向かっている。

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2021年03月02日

糸、足りない![fd-ring]

(c)3.tomy 現在、自転車で30分以内でつく範囲に手芸店は、4店。
しかし、品揃えは大きく違いがなく、愛用品のこの糸は取り扱い…なし。
(4店舗中、ある大型手芸店では、取り寄せを頼むことは「箱単位」でならうけてくれるらしいが)。
キルティング開始前の在庫量が、この残っている方程度よりもう少し多いくらいだったので、さすがにそれでは足りないとは気が付き、1個は通販してあった。
もちろん、送料のかかる話なのでついで買いあれこれしつつ(笑)。
いままでは、「足りないだろうなぁ」と1つ買い足しを行っておけば、「足りて」いた。
ところがどっこい。どっこいしょっ。
今回、足りないこと確定。
からになった糸巻きで経験済み、その記憶も鮮明な今、この残っている残量、一番最初の巻始めが”見える”こんな状態での残量でさせるキルティング量は、「こんなもん」と見積もれるから。
あと、1巻、買っておくべきだった。

後悔するも、ふと、こんな色合いの灰色はメーカー違いであるよなぁ〜と在庫をごそごそ。
cotton100%、使用ゼロという在庫糸発見。
そうか、この在庫糸、単色のほうではなく、グラデーションの方を使うことに決めて、開けずじまいになっちゃってたやつだ。
キルティングラインの区切りの良いところ、糸が変わったのが「見える」人がいたって、そういうデザイン(色・質感を”わざと”変えた風)と思えるところで、キルティング糸、変更決定。

今回、この色合いのグレーはペールトーン系でとっても使いやすい〜と実感したので、次のお買い物では少々在庫を持つようにまとめ買い...して置こうかなぁ。


joyfultulip at 11:24|PermalinkComments(0)

2021年02月20日

「消える」確認。[fd-ring]

(c)3.tomy 「いつも」するわけではないけど。
今回は、ラッカープリントの模様ベタ塗り部分が大きな生地を使用している。
いままで、ラッカープリント”だから”使えなかった(消えなかった・跡が残った)ということはなかったけど、一応、テスト。
今回は、このシリーズの水で消えるペンの”使いさし”が4本もあるので、これらを一層(使いきり)しようと思い、これで実験。
このシリーズはペン先がいわゆる”フェルトペン”なので、布に描くのは描きやすい。しかし、インクは徐々に染み出しにくくなっていくが、なかなか、「まったく書けない」まで行かず、書いたその1時間くらいは、「十分見える」な状態で、捨て時の判断に困る。
書けるんだけど、すぐ薄くなって1日は持たないペンも、やがて、「書いてもこれじゃ〜見えないかぁ!?」にはなる。今回のキルトで刺す直前に描いて、キルティング!な部分で、「書いたけど、もう、みえないね。」まできっちり使い捨ててやろうと。
4本中、1本は、見切れない3本では〜でおろしたもので、たぶん、インクは十分まだ残っている...ような記憶。
まずは、その1本がどれかを見定めて(まちがって、それから使い始めたら、尽きかけインクの3本が再び居座っちゃう!)から、作業。


なかなかね。
ちょんちょんっと合印つけるだけ〜的用途も多くて、捨てられずにいたけりしてね。
それもね。
4本出てるじゃ〜ね。

ペンの横の透明キャップは、水ペン。
文具店や画材店で売っているもの。
これを買ったころは100円均一ではまだ見かけなかったけど、最近の100円均一では、こういうのも売ってるのを見かけ、「なんでもあるねぇ〜」。

joyfultulip at 14:22|PermalinkComments(0)