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2022年11月07日

タペストリー: 寿

(joyfultulip instagram) タペストリー「寿」
サイズ 95.5 x 197cm

本日、リアル会場最終日の角木綿子パッチワークキルトサークル展 2022に出品中。
(オンライン会場は30日まで)

デザインは、漢字の「寿」から。


キルト展会場: 小金井 宮地楽器ホール 市民ギャラリー
JR中央線 武蔵小金井駅前

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2022年06月08日

まつって、まつって、まつろー!/濃い目の水色 : day 30

(c)3.tomy パイピング・コードのコードのないところを少し幅広に用意して、そこを折り返してまつって仕上げ。
そして、上下を幅広にバインディング(ここはコードなし)したら本体あがり〜!
ふぅ〜。
1x年ぶりとかの連続20度未満日とやらの涼しい日々、ほぼ膝の上にキルトののるこの作業にはありがたや〜。

(c)3.tomy で、こちらは、使用量の少な目な少し濃い目の水色を刺し散らかし。


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2022年06月07日

コードが縫いついて、仕付け糸再登場。

(c)3.tomy ぐるっとしつけをした縁にパイピング・コードを縫い付け完了。
そこから、怒涛のしつけ作業!
まずは、裏の縫い代を縫い線でぴったり開いて、間違って切らないようにしつけ止め。
続いて、表の縫い代を縫い線でぴったり開いて、間違って切らないようにしつけ止め。
そして、むき出しになった綿を縫い線ぎりぎり...といっても5mm程度の幅でカーット!

ふぅ。

2つのしつけを解いて、今度はちょっぴり残っている綿を”つぶす”ように、表+綿+裏でしつけ止め。
ここまでくると、”そこまでしつけるかぁ〜”と自分でも思うが、切ってしまったらそれまでだから真剣・慎重。
現在は、その縫い代を裏に縫い留めるために、仕付け糸で縫い付け中のところ。
この後、幅広く用意してあるパイピングコードの”余白”部分で、これらを包みくるんでまつれば縦縁ができあがる!
さて、きれいに上がるか?
足りぬ技量は、手間暇で補っている…はず。

どきどきどきどき。


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2022年06月05日

タペストリーの縁処理にむけ、下準備x2つ。

(c)3.tomy このタペストリーデザインし始めた時から、ずーっとずーっと頭の中に居座り続けていたのは

「縁の処理」

掛け軸のように縦長で、表100%和布(着物・羽織)の再利用という、てろん〜として腰のない素材。
出来上がり派掛け軸のような、すっと落ちるすっきりした上がりにしたい。
縦方向の縁はすっと下に落ちるように仕上げたい。
まぁ、タペストリーはどれもそうなんだけど、”特に”すっきり、すっと”落としたい希望大。
ベースティングを始めたあたりから、パイピング・コードで仕上げようか?と思い始めた。
当初は学んだ通りの2段階キルティングをしようと思った。が、和布のてろろん感によって、その方法をとると、最後のパイピング・コード取り付け作業にゆがみを生み出しそう(技術力不足…(泣))と思い至るに。
なにより、一部に伸び止め加工をしてはいるが、正バイアス線が60冂の長さあるから、ここが特にひどくなったら、文字での(泣)ではすまず、本当に涙がちょちょぎれそう(<古)だと。
ということで、端まできっちり!キルティングしてしまうことに。
そして、出来上がり線(予定)にがっちり仕付け糸で抑え縫い。
第1段は、キルティング前に引いた線(黄色のしつけ縫い)にぴったり重ねて。
この後、きっちり計測して、引き直して再度ずれたところにしつけ縫い。
これで準備その1完了。

(c)3.tomy こちらは取り付けるパイピング・コードの材料と道具たち。
片付け悪く、どこかに入れたはずの残っている綿コードみつからず。
しようがに、買うか―と綿コードをしらべると、ひっかかったのはパイピング・コードの作り方で、材料を百円均一でそろえているという記事。
なるほどー。
必要量を考えれば、これでいいじゃない?
太さが気に入れば。
しかし、なんでも売ってるねぇ〜、百円均一。
ということで、パイピング・コードを作って、準備その2完了。
本日、キルト・ネタで終了。


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2022年06月01日

シンプルが一番!/閉じた。: day 25

(c)3.tomy 振袖から無地部分を切り取った2冑ログ。
おとしキルトは入っているが、何か入れたい。 何を入れたいのかわからない。 でも何か入れたい。
ぐだぐだと目に入っては思案し、違うところを刺しに行って。

結局、シンプルが一番と、ランニングst をいれよう! (要するにただの、キルティング)と決意。
ステッチが決まって、次にぐだぐだしていたのは、糸。
どれにしようかなぁ〜とキルティング糸を眺め、刺し子糸を眺め、金系刺繍糸を眺め。

最終的に、扱いやすく、色も黒+金(DMC)のより糸を選択。
針も太く、刺す先も厚く(表+綿+裏)なので、一目ずつゆっくりと。

(c)3.tomy 下の赤枠部分が閉じた。
たぶん、一番最初に「端」がでるのは、下だ。


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2022年05月24日

線が見えないから補助マステ登場/たぶん、山脈: day 19

(c)3.tomy 黒に白の着物地。
一番線が見えるのは「ピンク」。
だけど、その線が残って視力の若い方々に「あー!線がみえるー」と言われるのは嫌。
せめて線が残っても、地の白と同化して、視力は若くてもウォーリーを探せが苦手な人には、「見えない」くらいにとどめたい。
そんな意地(?)で、直線を白で書いているが、地文によってはとーっても見辛く(逆に地文によっては目立つ)、しかし、直線というのは曲がって刺すと、これまた「あー!線がまがってるー」とこちらは、視力の老若によらず気が付く。
せめて、真っすぐ書いた(はず)の書いた線の上を刺したい。
そこで、そもそも、「どこに線がある?」状態解消に登場させたのは、極細のマスキングテープ。
書いた線のそばでステッチの邪魔にならないあたりにぴーっと貼ると、

「お! 見ずらいけど線がどれかはわかる!」

(画像が小さいかもしれないけど、この梅色の下には白い線が書かれている)
マスキングテープだけだと、なかなか直線ぴっは心もとないけど、補助的にはいい仕事をしてくれる。
はがれても、そもそも線はかいてあるから、張り直しでステッチには影響がないから、なんども貼っては刺して、はがして、貼ってで使いまわせる率高し。
直線で書いてはみたけど、「うーん!見難い!」って時に試してみて。
無理に線を濃く書かなくても、場所さえわかれば、意外と線が見えてくる。

(c)3.tomy こちらは左の丸の中に登場した薄灰緑のもごもごは、地図の中の図柄で、たぶん「山脈」かと。


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2022年05月21日

日中も、夜もステッチ三昧 (quilt + day 16)

(c)3.tomy 日中作業のタペストリーのキルティングは、2冑のお振袖からのログ部分。
お振袖などに特有なかったーい柄域部分をつかったこのログ。
ふつうにキルトを作るようにちくちくキルティングするなんて、私にはむり!
第一、柄が割れてしまったりして、細かくしても汚くなること予測の範囲。
でも、何も入れないと生地の硬さ(柄のせい)でイケテナイ皺が気になること必須。
そこで、大胆にステッチ・キルティング(造語:刺繍のステッチを3層にキルティングがごとく施すこと)をいれることに。
色味合わせて、チェーンst. をちっくちくちっくちく。
糸も太く(刺繍糸 #8)、針も太く、1発で決めねば!(解いたら穴が〜)
ちなみに、一般的な刺繍よりちょっと太めの刺繍針を使用している。
これは、生地1枚と違い、綿を糸が通らなければならないので、ぴったりサイズの針だと開ける穴にゆとりが少なく、糸が綿を引きずり上げやすいから。
ちょーっとだけ生地には無理をいって、大きめに穴をあけつつ糸を通し切るために刺繍で選ぶ時より太いサイズを選択。
(それでも通り道が悪いと、綿や縫い代からほつれて巻き取られた生地のほつれ糸が絡み出てくるときもあり)

(c)3.tomy こちらは、青とピンクのそれぞれ刺していない指定色を追加。
左上モチーフ以外は、少しずつ絵がみえてきた(ような。まだ、無理なような)


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2022年05月15日

着々...?...キルティング中/黄色刺す: day 10

(c)3.tomy ぼちぼち、全体をさっくりキルティングが入り、しつけ糸も消えつつある。
太い針は力が必要なので、長期間はしんどい。
一区切りきたところで、再び、細く短い針で普通のキルティング再開。
和布はつるつる・ぴかぴか(絹だから)で柄もあでやかで大好きなんだけど、いかんせん、キルティング時の負担が大きく。
細かいピーシングをハンドキルティングでぴしっと作られる方の手の使い方ってどうなってるんだろう?と知りたいこといっぱい。


(c)3.tomy こちらは、星マークで指定されている濃い黄色を刺し散らかしてみたところ。
糸は、「このマーク(色)刺そうかな?」と思う数色を少しだけ取り出して、作業スペースにおいて(散らかして)ステッチしている。
なにせ色数が多いから、全部を見えるように出していても邪魔なので。
そのため、前日刺し散らかした地図は、取り出してあった分の緑の糸が終了したところで中断。


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2022年05月10日

キルティング糸で刺繍風 /茶は黒塗りハート: day 6

(joyfultulip instagram) 外回りをキルティングしたため、ふっくらした梅。
ふっくらはかわいいけど、真ん中もぷくっとしたまんまは、気持ち的に「なんだかなぁ」。
紅梅・白梅・蠟梅(たぶん)と3色あるので、紅白の梅は、5つのしべを刺繍風にキルティング(ステッチ・キルティング)。
少々、しべの長さ分糸をどーんと渡すので長い針目だけど、触った感じ、そんなに引っ掛かりそうもない(綿ありの3層になってるクッション性でぴたっと糸が生地に張り付いた感じ)ので、ここは大胆針目でいってしまいましょ。
日用品としてくしゃくしゃするキルトではない、和布(絹)使いのタペストリー。
普段、クシャッとしたときの耐久性を気にするステッチやビーズなんかもたまにはいっちゃいましょ。

(c)3.tomy 指定マークが黒塗りのハートは、糸は焦げ茶色。
なんとなーくハートだと焦げ茶色のイメージがない(先入観強し!)から、刺しながら違和感。
ハートは黒塗りのほかに白抜きもあるがそっちは何色なんだろう。


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2022年05月01日

のんびりキルティング

(joyfultulip instagram) 思っている以上に、このラインでログの生地が落ち着いてきている。
もう少しキルティングラインを追加するつもりでいるけど、塩梅を見極めなきゃ。
あでやかに、にぎやかに(笑)生地に主張のある和布たち。
生かすも殺すも、キルティングの凸凹次第!?

さて、5月。
久々に購入したクロスステッチのキットを開封〜といこうかと。
もちろん、長期在庫のキットも1つあるけど、ノリノリ気分は新しい(デザインとしては古いもの)ほうだよなぁ〜。
と、そんなことを書いていて、未仕立てステッチ済みがあることがふっと思い出された。
あれも今年こそ仕立てなきゃなぁ〜。



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